国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イソプロピル ウノプロストン
沢井製薬株式会社
Isopropyl unoprostone
無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色、(ボトル)無色
外用剤
房水の流出を促すことにより眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 ISOPROPYL UNOPROSTONE Ophthalmic Solution 0.12% "SAWAI"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2016 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イソプロピルウノプロストン点眼液 0.12%「サワイ」 主成分: イソプロピル ウノプロストン (Isopropyl unoprostone) 剤形: 無色澄明の点眼剤、(キャップ)黄緑色、(ボトル)無色 シート記載など: この薬の作用と効果について 房水の流出を促すことにより眼圧を下げます。 通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・容器の先端が直接目に触れないように注意してください。 ・点眼したときに液がまぶたなどについた場合は、すぐにふき取ってください。 ・他の点眼薬も使用する場合には、 5 分間以上の間をあけてから点眼してください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く点眼してください。ただし、次に点眼する時間が 完全なドキュメントを読む
- 1 - 2 校 ① イ ソ プ ロ ピ ル ウ ノ プ ロ ス ト ン 点 眼 液 0 . 1 2 % 「 サ ワ イ 」 : 1 4 9 X あ 1 ペ ー ジ 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1mL中] イソプロピル ウノプロストン 1.2mg 添加剤 グリセリン、クロルヘキシジングルコン酸塩、トロメ タモール、ホウ酸、モノステアリン酸ポリエチレング リコール、pH調節剤 3.2 製剤の性状 性 状 無色澄明 無菌水性点眼液 pH 5.5~7.0 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 0.6~0.8 4. 効能又は効果 緑内障、高眼圧症 6. 用法及び用量 通常、1回1滴、1日2回点眼する。 8. 重要な基本的注意 本剤投与中に角膜障害があらわれることがあるので、霧視、異 物感、眼痛等の自覚症状が持続する場合には、直ちに受診する よう患者に十分指導すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。生殖毒 性試験において器官形成期のラットの高用量群(5mg/kg/ day)、周産期・授乳期のラットの高用量群(1.25mg/kg/day) 及び器官形成期のウサギの高用量群(0.3mg/kg/day)で流早産 の増加傾向がみられた。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行する ことが認められた。 9.7 小児等 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は 実施していない。 9.8 高齢者 一般に生理機能が低下している。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 そ 完全なドキュメントを読む