国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イソプロピル ウノプロストン
ロートニッテン株式会社
Isopropyl unoprostone
無色澄明の点眼剤、(キャップ)ライムグリーン[うすい緑]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)グリーン
外用剤
房水流出経路からの流出を促進することにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 Isopropyl Unoprostone PF Ophthalmic Solution 0.12% "NITTEN"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2022 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イソプロピルウノプロストン PF 点眼液 0.12%「日点」 主成分: イソプロピル ウノプロストン (Isopropyl unoprostone) 剤形: 無色澄明の点眼剤、(キャップ)ライムグリーン[うすい緑]、(点眼瓶) 白色半透明、(投薬袋)グリーン シート記載など: この薬の作用と効果について 房水流出経路からの流出を促進することにより、眼圧を下げます。 通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを 使っている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・点眼するときは、次の手順で点眼してください。まず、手を洗い、顔をあおむけにし、下まぶたを引 き、目をしっかり開けて、容器の丸いマークを親指で押えて、ゆっくり押して点眼します。このとき容 器の先がまぶたやまつげに触れないようにします。 完全なドキュメントを読む
−1− 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 イソプロピルウノプロストンPF点眼液0.12%「日点」 有効成分 1mL中 イソプロピル ウノプロストン 1.2mg 添加剤 ポリオキシエチレンヒマシ油、ホウ酸、トロメタ モール、エデト酸ナトリウム水和物、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 イソプロピルウノプロストンPF点眼液0.12%「日点」 pH 5.0〜6.5 浸透圧比 0.6〜0.8 性状 無色澄明、無菌水性点眼剤 4. 効能又は効果 緑内障、高眼圧症 6. 用法及び用量 通常、1回1滴、1日2回点眼する。 8. 重要な基本的注意 本剤投与中に角膜障害があらわれることがあるので、霧視、異物 感、眼痛等の自覚症状が持続する場合には、直ちに受診するよう 患者に十分指導すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危 険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。生殖毒性試 験において器官形成期のラットの高用量群(5mg/kg/day)、周産 期・授乳期のラットの高用量群(1.25mg/kg/day)及び器官形成期 のウサギの高用量群(0.3mg/kg/day)で流早産の増加傾向がみら れた。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は 中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中へ移行すること が認められた。 9.7 小児等 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実 施していない。 9.8 高齢者 一般に生理機能が低下している。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 11.2 その他の副作用 2%以上 1〜2%未満 0.1〜1%未満 頻度不明 眼 結膜 結 完全なドキュメントを読む