イトラコナゾールカプセル50mg「SW」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

イトラコナゾール

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Itraconazole

医薬品形態:

淡黄色不透明のカプセル剤、長さ17.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症・呼吸器真菌症などの内臓真菌症、スポロトリコーシスなどの深在性皮膚真菌症、体部白癬・口腔カンジダ症などの表在性皮膚真菌症、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ITRACONAZOLE Capsules 50mg "SW"; シート記載: イトラコナゾール50mg「SW」、抗真菌剤、Itraconazole50mg「SW」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イトラコナゾールカプセル 50MG「SW」
主成分:
イトラコナゾール
(Itraconazole)
剤形:
淡黄色不透明のカプセル剤、長さ
17.8mm
シート記載など:
イトラコナゾール
50mg
「
SW
」、抗真菌
剤、
Itraconazole50mg
「
SW
」
この薬の作用と効果について
真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗
真菌作用を示します。
通常、真菌血症・呼吸器真菌症などの内臓真菌症、スポロトリコーシスなどの深在性皮膚真菌症、体部白
癬・口腔カンジダ症などの表在性皮膚真菌症、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝疾患またはその既往歴
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・内臓真菌症(深在性真菌症):通常、成人は
1
回
2
~
4
カプセル(主成分として
100
~
200mg
)を
1
日
1
回食直後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
ピモジド、キニジン、ベプリジル、トリアゾラム、シン
バスタチン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサ
ルタン
メドキソミル、ニソルジピン、エルゴタミン・カ
フェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴ
タミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデ
ナフィル、エプレレノン、ブロナンセリン、シルデナフィ
ル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、スボレキサン
ト、イブルチニブ、チカグレロル、ロミタピド、イバブラ
ジン、ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血
病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)、ルラシド
ン塩酸塩、アナモレリン塩酸塩、フィネレノン、イサブコ
ナゾニウム硫酸塩、アリスキレン、ダビガトラン、リバー
ロキサバン、リオシグアトを投与中の患者[10.1参照]
2.2
肝臓又は腎臓に障害のある患者で、コルヒチンを投与中
の患者[9.2.1、9.3.2、10.2参照]
2.3
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者[8.1、
9.1.1参照]
2.4 重篤な肝疾患の現症、既往歴のある患者
[8.1、9.3.1参照]
2.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1カプセル中]
日局イトラコナゾール 50mg
添
加
剤
カプセル
内容物
クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸
Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアセター
ルジエチルアミノアセテート
カプセル
本体
三二酸化鉄、酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸Na
3.2 製剤の性状
外 形
2号
剤 形
硬カプセル剤
性 状
頭 部:淡黄色不透明
胴 部:淡黄色不透明
内容物:白色~
                                
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