イバンドロン酸静注1mgシリンジ「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

イバンドロン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Ibandronate sodium hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

骨にある破骨細胞の骨吸収作用を抑えることにより、骨密度を増やして骨折を予防します。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イバンドロン酸静注 1MG シリンジ「サワイ」
主成分:
イバンドロン酸ナトリウム水和物
(Ibandronate sodium hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
骨にある破骨細胞の骨吸収作用を抑えることにより、骨密度を増やして骨折を予防します。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低カルシウム血症、腎障
害
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
ヶ月に
1
回、静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
・この薬の使用中に妊娠した場合またはその可能性があると考えられる場合は、すぐに医師または薬剤師
に相談してください。
・食事などから十分なカルシウムやビタミン
D
を摂ってください。
・この薬を含め、ビスホスホネート系薬剤による治療を受けている人に、あごの骨
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又は他のビスホスホネート系薬剤に対し過敏
症の既往歴のある患者
2.2 低カルシウム血症の患者[8.1、11.1.5参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
容量
1シリンジ1mL
有効成分
[1シリンジ中]
イバンドロン酸ナトリウム水和物 1.125mg
(イバンドロン酸として1mg)
添加剤
塩化ナトリウム
氷酢酸
酢酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
剤形・性状
無色澄明の注射液
pH
3.8~4.2
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考
に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはイバンドロン酸として1mgを1カ月に1回、静脈
内投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤はできるだけ緩徐に静脈内投与すること。
7.2
本剤は月1回投与する薬剤である。本剤の投与が予定から遅
れた場合は可能な限り速やかに投与を行い、以後、その投与を
基点とし、1カ月間隔で投与すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
低カルシウム血症や骨・ミネラル代謝障害がある場合には、
本剤投与前にあらかじめ治療すること。[2.2、11.1.5参照]
8.2
本剤投与中は、必要に応じてカルシウム及びビタミンDを補給
すること。また、本剤投与後は、一過性に血清カルシウム値が
低下する可能性があるので、血清カルシウム値には注意すること。
8.3
ビスホスホネート系薬剤による治療を受けている患者におい
て、顎骨壊死・顎骨骨髄炎があらわれることがある。報告され
た症例の多くが抜
                                
                                完全なドキュメントを読む