イルソグラジンマレイン酸塩錠4mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

イルソグラジンマレイン酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Irsogladine maleate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜内のサイクリックAMP量を増加させることで、胃粘膜細胞の統合性を高め、細胞防御機能を亢進します。また、胃粘膜血流を増加させ、潰瘍部粘膜の再生を促進します。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 IRSOGLADINE MALEATE Tablets 4mg "SAWAI"; シート記載: イルソグラジン マレイン酸塩 4mg「サワイ」、SW-103、Irsogladine Maleate「SAWAI」4mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イルソグラジンマレイン酸塩錠
4MG「サワイ」
主成分:
イルソグラジンマレイン酸塩
(Irsogladine maleate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
イルソグラジン マレイン酸塩
4mg
「サワイ」、
SW-
103
、
Irsogladine Maleate
「
SAWAI
」
4mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜内のサイクリック
AMP
量を増加させることで、胃粘膜細胞の統合性を高め、細胞防御機能を亢進
します。また、胃粘膜血流を増加させ、潰瘍部粘膜の再生を促進します。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改
善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
錠(主成分として
4mg
)を
1
日
1
~
2
回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患
や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
7 校
①
イ
ル
ソ
グ
ラ
ジ
ン
マ
レ
イ
ン
酸
塩
錠
2
㎎
/
4
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
0
0
5
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
イルソグラジンマレイン酸塩錠
2mg「サワイ」
イルソグラジンマレイン酸塩錠
4mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局イルソグラジンマレイン酸塩
2mg
4mg
添加剤
軽質無水ケイ酸、結晶セル
ロース、ステアリン酸Mg、
乳糖、ヒドロキシプロピルセ
ルロース
ステアリン酸Mg、トウモロ
コシデンプン、乳糖、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ポ
リソルベート80
3.2 製剤の性状
品 名
イルソグラジンマレイン酸塩錠
2mg「サワイ」
イルソグラジンマレイン酸塩錠
4mg「サワイ」
外 形
剤 形
素錠
割線入り素錠
性 状
白色
直径(mm)
6.0
7.0
厚さ(mm)
3.1
2.6
重量(mg)
約95
約130
識別コード
SW 107
SW 103
4. 効能又は効果
○胃潰瘍
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
 
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
通常、成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mgを1~2
回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
低用量(例えば2mg/日)から投与を開始するなど、患者の状態
を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下し
ていることが多い。
11. 副作用
次の副作用があら
                                
                                完全なドキュメントを読む