インテバン坐剤25

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-09-2022

有効成分:

インドメタシン

から入手可能:

帝國製薬株式会社

INN(国際名):

Indometacin

医薬品形態:

白色〜淡黄白色の坐剤、全長20mm

投与経路:

外用剤

適応症:

体内にあるプロスタグランジンという物質がつくられるのを防ぐことにより、関節リウマチ、変形性関節症の炎症や痛みをやわらげます。手術後、外傷後の炎症やはれをやわらげます。(ただし、病気の原因そのものを治すものではありません。)
通常、関節リウマチ、変形性関節症、手術後の炎症および腫脹の緩解の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Inteban Suppository 25; シート記載: インテバン坐剤25

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:インテバン坐剤 25
主成分:
インドメタシン
(Indometacin)
剤形:
白色~淡黄白色の坐剤、全長
20mm
シート記載など:
インテバン坐剤
25
この薬の作用と効果について
体内にあるプロスタグランジンという物質がつくられるのを防ぐことにより、関節リウマチ、変形性関
節症の炎症や痛みをやわらげます。手術後、外傷後の炎症やはれをやわらげます。(ただし、病気の原因
そのものを治すものではありません。)
通常、関節リウマチ、変形性関節症、手術後の炎症および腫脹の緩解の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胃・十二指腸潰瘍、血液
の病気、肝障害、腎障害、心機能不全、高血圧症、膵炎、アスピリン喘息またはその既往歴、直腸炎や
直腸からの出血、痔がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
個(主成分として
25
~
50mg
)を
1
日
1
~
2
回直腸内に使用し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
消化性潰瘍のある患者[消化器への直接刺激作用及びプ
ロスタグランジン合成阻害作用により、胃粘膜防御能が
低下するため、消化性潰瘍が悪化するおそれがある。]
重篤な血液の異常のある患者[血液の異常が悪化するお
それがある。]
重篤な心機能不全のある患者[プロスタグランジン合成
阻害作用により、水、ナトリウムの貯留が起こるため、
心機能不全が悪化するおそれがある。]
本剤の成分又はサリチル酸系化合物(アスピリン等)に
対し過敏症の既往歴のある患者
直腸炎、直腸出血又は痔疾のある患者[直腸炎、直腸出
血が悪化するおそれがある。また、痔疾のある患者で肛
門(直腸)出血があらわれたとの報告がある。]
アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘
息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発
作を誘発することがある。][11.
1.
5 参照]
販 売 名
有 効 成 分
インドメタシン
インドメタシン
添 加 剤
マクロゴール4000、ハードファット、グリセリン、酸
化チタン、ショ糖脂肪酸エステル、エタノール、ポリ
オキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グ
リコール、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸ナ
トリウム水和物
販 売 名
色 ・ 剤 形
白色〜淡黄白色の紡錘形肛門坐剤
外
形
大 き さ
効能又は効果
○下記の疾患の消炎、鎮痛
関節リウマチ、変形性関節症
○手術後の炎症及び腫脹の緩解
用法及び用量
インドメタシンとして、通常成人 1 回25mg〜50mgを 1
日 1 〜
回直腸内に投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
低体温によるショックを起こすことがあるので、高齢者に投
与する
                                
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