国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジスチグミン臭化物
鳥居薬品株式会社
Distigmine bromide
無色澄明な点眼剤
外用剤
コリンエステラーゼ阻害作用により眼圧を低下させます。
通常、緑内障の治療に用いられます。
英語の製品名 UBRETID OPHTHALMIC SOLUTION 0.5%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ウブレチド点眼液 0.5% 主成分: ジスチグミン臭化物 (Distigmine bromide) 剤形: 無色澄明な点眼剤 シート記載など: この薬の作用と効果について コリンエステラーゼ阻害作用により眼圧を低下させます。 通常、緑内障の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前駆期緑内障、閉塞隅角 緑内障、気管支喘息、消化器の機能亢進状態、胃・十二指腸潰瘍、徐脈・心臓障害、てんかん、パーキ ンソン症候群がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 1 ~ 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・点眼前に石けんで手をきれいに洗います。下まぶたを軽く下にひき、容器の先端が直接目にふれないよ うに点眼してください。点眼後は軽く目頭を押さえ、 1 ~ 5 分間まぶたを閉じてください。あふれた液 は清潔なガーゼやティッシュで軽くふき取ってください。 ・他の点眼剤も使う場合 完全なドキュメントを読む
品 名 ウブレチド点眼液 0.5% 新記載 レイアウト検討用 制作日 MC 2023.6.13 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2724X07122031 十校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 t7dv1 APP.TB 品 名 ウブレチド点眼液 0.5% 新記載 レイアウト検討用 制作日 MC 2023.6.13 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2724X07122031 十校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 t7dv1 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 前駆期緑内障の患者[眼圧上昇を来すおそれがある。] 2.2 脱分極性筋弛緩剤(スキサメトニウム)を投与中の患者 [10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ウブレチド点眼液0.5% 有効成分 1mL中(日局)ジスチグミン臭化物5mg 添加剤 塩化ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物液、クエン酸 水和物、クエン酸ナトリウム水和物 3.2 製剤の性状 販売名 ウブレチド点眼液0.5% 性状 無色澄明の水性点眼剤 無菌製剤 pH 5.0~6.5 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 緑内障 6. 用法及び用量 1回1滴を1日1~2回点眼する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 閉塞隅角緑内障の患者(急性又は慢性うっ血性緑内障) 眼圧上昇を来すことがある。 9.1.2 気管支喘息の患者 気管支喘息の症状を悪化させるおそれがある。 9.1.3 消化器の機能亢進状態の患者 消化管機能を更に亢進させ、症状を悪化させるおそれがある。 9.1.4 胃・十二指腸潰瘍の患者 消化管機能を亢進させ潰瘍の症状を悪化させるおそれがある。 9.1.5 徐脈・心臓障害のある患者 心拍数低下、心拍出量低下を起こすおそれがある。 9.1.6 てんかんの患者 てんかんの症状を悪化させるおそれがある。 9.1 完全なドキュメントを読む