ウルグートカプセル200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-06-2023

有効成分:

ベネキサート塩酸塩 ベータデクス

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Benexate hydrochloride betadex

医薬品形態:

白色の不透明なカプセル剤、長さ17.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜に作用し、胃粘膜の血流量や胃を守る粘液量を増やしたりすることで、胃粘膜の防御機能を高めます。
通常、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(ただれ、出血、発赤、はれ)の改善や、胃潰瘍の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ウルグート 200mg、(裏)ULGUT 200mg ウルグート 200mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウルグートカプセル 200MG
主成分:
ベネキサート塩酸塩 ベータデクス
(Benexate hydrochloride betadex)
剤形:
白色の不透明なカプセル剤、長さ
17.9mm
シート記載など:
(表)ウルグート
200mg
、(裏)
ULGUT 200mg
ウルグート
200mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜に作用し、胃粘膜の血流量や胃を守る粘液量を増やしたりすることで、胃粘膜の防御機能を高めま
す。
通常、急性胃炎・慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(ただれ、出血、発赤、はれ)の改善や、胃潰瘍の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル(主成分として
400mg
)を
1
日
2
回朝食後と就寝前に服用しますが、年
齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む
                                
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製品の特徴

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ウルグートカプセル200mg
有効成分
1カプセル中、ベネキサート塩酸塩
ベータデクス200mgを含有す
る。
添加剤
無水乳糖、結晶セルロース、ステアリン酸、含水二酸化ケイ素
カプセル本体:ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチン、酸化チタ
ン、マクロゴール4000
3.2 製剤の性状
販売名
ウルグートカプセル200mg
性状・剤形
キャップ、ボディともに白色の不透明な硬カプセル剤である。
内容物は白色の粉末又は粒である。
外形
大きさ
2号カプセル
重量
約0.33g
識別コード
ウルグート
4.効能又は効果
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
○胃潰瘍
6.用法及び用量
通常、成人にはベネキサート塩酸塩
ベータデクスとして、1回
400mgを1日2回朝食後及び就寝前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
〈急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉
8.1
胃炎に対して胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
がみられない場合、長期にわたって漫然と使用すべきでない。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
血栓(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)のある患者
in vitro
で抗プラスミン作用が報告されている
1)
。
9.1.2 消費性凝固障害のある患者
in vitro
で抗プラスミン作用が報告されている
1)
。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。動
物試験(ラット)で臨床用量の150倍(2000mg/kg)投与により催
奇形作用が報告されている
2)
。[2.参照
                                
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