ウロカルン錠225mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-04-2023

有効成分:

ウラジロガシエキス

から入手可能:

日本新薬株式会社

INN(国際名):

Quercus salicina extract

医薬品形態:

淡黄色の長円形の錠剤、長径15.0mm、短径8.0mm、厚さ5.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬には結石が大きくなるのを抑えたり、結石を溶解する作用、抗炎症作用や利尿作用があります。
通常、腎結石・尿管結石の排出促進に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Urocalun Tablets 225mg; シート記載: (表)214(裏)ウロカルン錠225mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウロカルン錠 225MG
主成分:
ウラジロガシエキス
(Quercus salicina extract)
剤形:
淡黄色の長円形の錠剤、長径
15.0mm
、短径
8.0mm
、厚さ
5.8mm
シート記載など:
(表)
214
(裏)ウロカルン錠
225mg
この薬の作用と効果について
この薬には結石が大きくなるのを抑えたり、結石を溶解する作用、抗炎症作用や利尿作用があります。
通常、腎結石・尿管結石の排出促進に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
錠(主成分として
450mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されま
す。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い
場合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけませ
ん。
・誤って多く飲んだ場合は医師または
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ウロカルン錠225mg
有効成分
1錠中
ウラジロガシエキス225mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、クロスカルメロー
スナトリウム、軽質無水ケイ酸、タルク、ステアリン
酸マグネシウム、ヒプロメロース、精製白糖、プロピ
レングリコール、酸化チタン、ステアリン酸、黄色三
二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
ウロカルン錠225mg
製剤の色
淡黄色
形状
長円形のフィルムコーティング錠
4. 効能又は効果
腎結石・尿管結石の排出促進
6. 用法及び用量
通常1回2錠、1日3回経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
頻度不明
皮膚
発疹、発赤、そう痒、
蕁麻疹
消化器
胃部不快感、胃部膨満
感、胃腸障害
下痢
注)発現頻度はカプセル剤の使用成績調査を含む。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう
指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食
道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤
な合併症を併発することがある。
17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内二重盲検比較試験
二重盲検比較試験において結石の排出と下降を有効としたときの
有効率は79.2%(42/53例)であった
1)
。
副作用発現頻度は、薬剤投与群で35.8%(19/53例)であった
。主
な副作用は、胃腸障害 17.0%(9/53例)、口渇
15.1%(8/53例)、
便秘 11.3%(6/53例)であった。
17.1.2 国内一般臨床試験
一般臨床試験において、効果判定が行われ
                                
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