エクサシン注射液200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-10-2022

有効成分:

イセパマイシン硫酸塩

から入手可能:

旭化成ファーマ株式会社

INN(国際名):

Isepamicin sulfate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

アミノグリコシド系の抗生物質です。細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Exacin Injection 200; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクサシン注射液 200
主成分:
イセパマイシン硫酸塩
(Isepamicin sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アミノグリコシド系の抗生物質です。細菌の蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎
盂腎炎、腹膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または血縁者が難聴
である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
2
回、筋肉内にまたは点滴で静脈内に注射します。点滴の場合、
1
日
1
回ならば
1
時間かけて、
1
日
2
回ならば
30
分~
1
時間かけて注射します。
・筋肉内に注射したとき、硬結(しこり)を来すことがありますので、注射直後は注射部位を揉んでくだ
さい。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・新生児に第
8
脳神
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシ
トラシンに対し過敏症の既往歴のある患者[8.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
エクサシン注射液200
エクサシン注射液400
有 効 成 分
1アンプル2mL中
日局 イセパマイシン硫酸塩
200mg(力価)
1アンプル2mL中
日局 イセパマイシン硫酸塩
400mg(力価)
添 加 剤
1アンプル2mL中
亜硫酸水素ナトリウム
2mg、等張化剤、pH調
節剤
1アンプル2mL中
亜硫酸水素ナトリウム
2mg、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販 売 名
エクサシン注射液200
エクサシン注射液400
剤
形
注射剤
pH
5.5~7.5
浸 透 圧 比
約1
(生理食塩液に対する比)
約2
(生理食塩液に対する比)
性
状
無色澄明な液
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
イセパマイシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシ
エラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モ
ルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
〈適応症〉
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、慢性呼吸
器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
6. 用法・用量
通常、成人ではイセパマイシン硫酸塩として1日400mg(力価)
を1~2回に分け筋肉内注射又は点滴静注する。
点滴静注においては以下のとおりとする。
1日1回投与の場合:1時間かけて注入する。
1日2回投与の場合:30分~1時間かけて注入する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法・用量に関連する注意
腎機能障害患者では、腎機能障害度に応じて、投与量及び投与間
隔を調節すべきである。[8.3、8.4、9.2、11.1.2、11.1.3、16.6.1参照]
7.1 初回量、維持量ともに調節する方法
クレアチニンクリアランス(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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