エナラプリルマレイン酸塩錠10mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エナラプリルマレイン酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN（国際名）:

Enalapril maleate

医薬品形態:

うすい桃色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

昇圧物質であるアンジオテンシンIIの生成を抑制することにより、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧症や慢性心不全（軽症〜中等症）の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: （表）エナラプリルマレイン酸塩錠10mg「JG」、JG E35、10
（裏）Enalapril Maleate、エナラプリルマレイン酸塩錠10mg「JG」、10

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2018
年
08
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エナラプリルマレイン酸塩錠 10MG「JG」
主成分:
エナラプリルマレイン酸塩
(Enalapril maleate)
剤形:
うすい桃色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
（表）エナラプリルマレイン酸塩錠
10mg
「
JG
」、
JG E35
、
10
（裏）
Enalapril Maleate
、エナラプリルマレイン酸塩錠
10mg
「
JG
」、
10
この薬の作用と効果について
昇圧物質であるアンジオテンシン
II
の生成を抑制することにより、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、腎血管性高血圧症、悪性高血圧症や慢性心不全（軽症～中等症）
の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴があ
る。アフェレーシス施行中、血液透析中の人
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・高血圧症：通常、成人は
1
回主成分として
5
～
10mg
を
1
日
1
回服用しますが、年齢・症状により適宜
増減されます。腎性・腎血管性高血圧症や悪性

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
血管浮腫の既往歴のある患者（アンジオテンシン変換酵素
阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血
管浮腫、特発性血管浮腫等）［高度の呼吸困難を伴う血管浮
腫を発現することがある。］
2.3
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定
化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレート
を用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者［10.1
参照］
2.4
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜
（AN69）を用いた血液透析施行中の患者［10.1、 13.2
参照］
2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.6
アリスキレンを投与中の糖尿病患者（ただし、他の降圧治
療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の患者
を除く）［10.1 参照］
2.7
アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬（サクビト
リルバルサルタンナトリウム水和物）を投与中の患者、ある
いは投与中止から 36時間以内の患者［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
（1 錠中）
添加剤
エナラプリル
マレイン酸塩
錠 2.5mg「JG」
日局　エナラプリルマ
レイン酸塩　2.5mg
乳糖水和物、ヒドロキシプロピル
セルロース、カルメロースカルシ
ウム、硬化油、ショ糖脂肪酸エス
テル、黄色三二酸化鉄、三二酸
化鉄
エナラプリル
マレイン酸塩
錠 5mg「JG」
日局　エナラプリルマ
レイン酸塩　5mg
乳糖水和物、ヒドロキシプロピル
セルロース、カルメロースカルシ
ウム、硬化油、ショ糖脂肪酸エス
テル、黄色三二酸化鉄、三二酸
化鉄
エナラプリル
マレイン酸塩
錠 10mg「JG」
日局　エ