エパデールEMカプセル2g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

イコサペント酸エチル

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Ethyl icosapentate

医薬品形態:

微黄色〜淡黄色透明のカプセル剤、直径約6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脂質(トリグリセリド)の肝臓での生合成・分泌を抑制したり、血中からの消失を促進することにより、血中のトリグリセリドを低下させます。
通常、高脂血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 EPADEL EM Capsules 2g; シート記載: エパデールEMカプセル2g、EM、2g、MO20J、EPA製剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エパデール EM カプセル 2G
主成分:
イコサペント酸エチル
(Ethyl icosapentate)
剤形:
微黄色~淡黄色透明のカプセル剤、直径約
6mm
シート記載など:
エパデール
EM
カプセル
2g
、
EM
、
2g
、
MO20J
、
EPA
製剤
この薬の作用と効果について
脂質(トリグリセリド)の肝臓での生合成・分泌を抑制したり、血中からの消失を促進することにより、
血中のトリグリセリドを低下させます。
通常、高脂血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、
毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血)。手術を予定している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
包(主成分として
2g
)を
1
日
1
回、食直後に服用します。トリグリセリドの値に
より増量されますが、
1
回
2
包(
4g
)、
1
日
1
回が上限です。必ず指示された服用方法に従ってくださ
い。
・かまずに服用してください。
・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年9月改訂(第4版)
* *
2023年4月改訂(第3版)
*
日本標準商品分類番号
872189
承認番号
30400AMX00207000
販売開始
2022年9月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
EPA製剤
日本薬局方 イコサペント酸エチルカプセル
N4
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰
瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[止血が困難となるお
それがある。]
2.1
ミフェプリストン・ミソプロストールを投与中の患者
[10.1 参照]
2.2
* *
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1包中 日局 イコサペント酸エチル 2g
添加剤
内容物:トコフェロール、大豆レシチン、ポリソ
ルベート80、ポリオキシル35ヒマシ油
カプセル:ゼラチン、濃グリセリン、トレハロー
ス水和物、D-ソルビトール液、中鎖脂肪酸トリグ
リセリド、大豆レシチン
3.2 製剤の性状
性状
微黄色~淡黄色透明(軟カプセル剤)
外形
直径約6mmの球形
識別コード
MO20J(分包に表示)
4.
効能又は効果
高脂血症
5.
効能又は効果に関連する注意
適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症であることを確認し
た上で本剤の適用を考慮すること。
6.
用法及び用量
イコサペント酸エチルとして、通常、成人には1回2gを1日1回、
食直後に経口投与する。ただし、トリグリセリド高値の程度に
より、1回4g、1日1回まで増量できる。
8.
重要な基本的注意
あらかじめ高脂血症治療の基本である食事療法を行い、更に
運動療法や高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクター
の軽減等も十分に考慮すること。
8.1
投与中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が
認められない場合には投与を中止すること。
8.2
9.
特定の背景を有する患者に関する注
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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