国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エタンブトール塩酸塩
科研製薬株式会社
Ethambutol hydrochloride
淡黄色の錠剤
内服剤
結核菌、非結核性抗酸菌の核酸合成を阻害し、菌の増殖を抑えます。
通常、肺結核およびその他の結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症の治療に用いられます。
英語の製品名 EBUTOL 125mg Tablets; シート記載: エブトール125mg錠、EBUTOL125mgTab、エブトール125、EBUTOL125、KC12、125mg、エタンブトール塩酸塩
くすりのしおり 内服剤 2014 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エブトール 125MG 錠 主成分: エタンブトール塩酸塩 (Ethambutol hydrochloride) 剤形: 淡黄色の錠剤 シート記載など: エブトール 125mg 錠、 EBUTOL125mgTab 、エブトール 125 、 EBUTOL125 、 KC12 、 125mg 、エタンブトール塩酸塩 この薬の作用と効果について 結核菌、非結核性抗酸菌の核酸合成を阻害し、菌の増殖を抑えます。 通常、肺結核およびその他の結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス( MAC )症を含む 非結核性抗酸菌症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。視神経炎、糖尿病、アル コール中毒である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・肺結核およびその他の結核症:通常、成人は 1 日量 6 ~ 8 錠(主成分として 0.75 ~ 1g )を 1 ~ 2 回に分 けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状・体重により適宜減量されます。なお、他の抗結核 薬と併用することが望ましいです。 MAC 症を含む非結核性抗酸菌症 完全なドキュメントを読む
品 名 エブトール錠 DI 用 制作日 MC 2023.3.17 E 本コード 0360-0648-30 校 作業者印 AC 仮コード 二校 中 村 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 tdh49 APP.TB 品 名 エブトール錠 DI 用 制作日 MC 2023.3.17 E 本コード 0360-0648-30 校 作業者印 AC 仮コード 二校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 tdh49 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 組成 販売名 エブトール125mg錠 エブトール250mg錠 有効成分 1錠中 日局エタンブトール塩酸塩 125mg 1錠中 日局エタンブトール塩酸塩 250mg 添加剤 結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセル ロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン 酸マグネシウム、タルク、ヒプロメロース、マクロ ゴール6000、黄色三二酸化鉄 製剤の性状 販売名 エブトール125mg錠 エブトール250mg錠 剤形 フィルムコーティング錠 フィルムコーティング錠 色 淡黄色 淡黄色 形状 表 裏 側面 表 裏 側面 直径 8.2mm 10.2mm 厚さ 4.6mm 6.1mm 質量 0.195g 0.387g 識別 コード KC12 KC11 効能又は効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のマイコバクテリウム属 〈適応症〉 肺結核及びその他の結核症、マイコバクテリウム・アビ ウムコンプレックス(MAC)症を含む非結核性抗酸菌症 用法及び用量 〈肺結核及びその他の結核症〉 通常成人は、エタンブトール塩酸塩として1日量0.75~1g を1~2回に分けて経口投与する。 年齢、体重により適宜減量する。 なお、他の抗結核薬と併用することが望ましい。 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉 通常成人は、エタンブトール塩酸塩として0.5~0.75gを 1日1回経口投与する。 年齢、体重、症状により適宜増減するが1日量として1g を超えない。 完全なドキュメントを読む