国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エペリゾン塩酸塩
鶴原製薬株式会社
Eperisone Hydrochloride
白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.7mm
内服剤
骨格筋の緊張亢進を緩和し、血管を拡張して筋血流を増やすことにより、肩こり、頸部痛、頭痛、腰痛、手足のつっぱり、こわばりなどの筋緊張に伴う症状を改善します。
通常、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎や痙性麻痺の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: エペリゾン塩酸塩錠50mg「ツルハラ」、エペリゾン塩酸塩、EPERISONE HCl 50mg
くすりのしおり 内服剤 2018 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エペリゾン塩酸塩錠 50MG「ツルハラ」 主成分: エペリゾン塩酸塩 (Eperisone Hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.6mm 、厚さ 3.7mm シート記載など: エペリゾン塩酸塩錠 50mg 「ツルハラ」、エペリゾン塩酸 塩、 EPERISONE HCl 50mg この薬の作用と効果について 骨格筋の緊張亢進を緩和し、血管を拡張して筋血流を増やすことにより、肩こり、頸部痛、頭痛、腰痛、 手足のつっぱり、こわばりなどの筋緊張に伴う症状を改善します。 通常、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎や痙性麻痺の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 50mg )を 1 日 3 回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜 増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み 忘 完全なドキュメントを読む
2024年2月改訂(第1版) 筋緊張改善剤 日本標準商品分類番号 871249 貯法:室温保存 有効期間:3年 承認番号 22600AMX00583000 販売開始 1992年7月 処方箋医薬品 注) エペリゾン塩酸塩錠50mg「ツルハラ」 Eperisone Hydrochloride Tablets「TSURUHARA」 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1 錠中 エペリゾン塩酸塩50mg 添加剤 乳糖水和物、結晶セルロース、トウモロ コシデンプン、ヒドロキシプロピルセル ロース、低置換度ヒドロキシプロピルセ ルロース、ステアリン酸マグネシウム、 軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、マク ロゴール 6000、タルク、酸化チタン、ポ リビニルアセタールジエチルアミノアセ テート、カルナウバロウ 3.2 製剤の性状 剤形 フィルムコート錠 色調 白色 外形 大きさ 直径 約 6.6mm 厚さ 約 3.7mm 質量 約 100mg 識別コード E19 4. 効能又は効果 〇 下記疾患による筋緊張状態の改善 頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症 〇 下記疾患による痙性麻痺 脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、術後後遺症(脳・脊 髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、筋萎縮 性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊髄血管障害、 スモン(SMON)、その他の脳脊髄疾患 6. 用法及び用量 通常成人には1日量として3錠(エペリゾン塩酸塩として 150mg)を3回に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 本剤投与中に脱力感、ふらつき、眠気等が発現することがある ので、その場合には減量又は休薬すること。なお、本剤投与中 の患者に 完全なドキュメントを読む