エペリゾン塩酸塩錠50mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

エペリゾン塩酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Eperisone hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脊髄反射とγ運動ニューロンの自発発射を抑え、骨格筋の緊張をやわらげ、血管を拡張して筋血流を増やすことにより、筋緊張に伴う症状を改善します。
通常、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症による筋緊張状態の改善や、脳血管障害、外傷後遺症などによる痙性麻痺の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 EPERISONE HYDROCHLORIDE TABLETS 50mg "NP"; シート記載: (表)EPERISONE HYDROCHLORIDE50mg「NP」、50、エペリゾン、(裏)エペリゾン塩酸塩50mg「NP」、エペリゾン、50、HD-039

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エペリゾン塩酸塩錠 50MG「NP」
主成分:
エペリゾン塩酸塩
(Eperisone hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
4.1mm
シート記載など:
(表)
EPERISONE HYDROCHLORIDE50mg
「
NP
」、
50
、
エペリゾン、(裏)エペリゾン塩酸塩
50mg
「
NP
」、エペリゾ
ン、
50
、
HD-039
この薬の作用と効果について
脊髄反射と
γ
運動ニューロンの自発発射を抑え、骨格筋の緊張をやわらげ、血管を拡張して筋血流を増や
すことにより、筋緊張に伴う症状を改善します。
通常、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症による筋緊張状態の改善や、脳血管障害、外傷後遺症などに
よる痙性麻痺の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                添付文書情報
−1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有効成分
添 加 剤
エペリゾン塩
酸塩錠50mg
「NP」
1錠中
日本薬局方 
エペリゾン塩
酸塩
50mg
乳糖水和物、結晶セルロー
ス、部分アルファー化デン
プン、クエン酸水和物、ヒ
ドロキシプロピルセルロー
ス、ステアリン酸マグネシ
ウム、ヒプロメロース、マ
クロゴール6000、酸化チタ
ン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販 売 名
性 状
外形・大きさ
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
識別コード
エペリゾン塩
酸塩錠50mg
「NP」
白色のフィ
ルムコーテ
ィング錠
7.1
4.1
140
HD-039
4. 効能・効果
○下記疾患による筋緊張状態の改善
頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症
○下記疾患による痙性麻痺
脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、術後後遺症(脳・
脊髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、筋
萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変性症、脊髄
血管障害、スモン(SMON)、その他の脳脊髄疾患
6. 用法・用量
通常成人には1日量として3錠を3回に分けて食後に経口投
与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
本剤投与中に脱力感、ふらつき、眠気等が発現することが
あるので、その場合には減量又は休薬すること。なお、本
剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う機械の操
作には従事させないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 肝障害のある患者
肝機能を悪化させることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性
                                
                                完全なドキュメントを読む