エルカトニン筋注10単位「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

エルカトニン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Elcatonin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

カルシウム代謝調整ホルモンであるカルシトニンの安定化誘導体で、生体内においてカルシトニン同様の血清カルシウム低下作用、骨吸収抑制作用および鎮痛作用を示します。
通常、骨粗鬆症における疼痛に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ELCATONIN INTRAMUSCULAR INJECTION 10U. "TOWA"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エルカトニン筋注 10 単位「トーワ」
主成分:
エルカトニン
(Elcatonin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
カルシウム代謝調整ホルモンであるカルシトニンの安定化誘導体で、生体内においてカルシトニン同様
の血清カルシウム低下作用、骨吸収抑制作用および鎮痛作用を示します。
通常、骨粗鬆症における疼痛に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アレルギー体質である。
気管支ぜんそく、またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は週
2
回筋肉内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、じんましん、顔面潮紅、熱感、吐き気、食欲不振、めまい、ふらつき、注射部
位疼痛、かゆみなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
承認番号 23000AMX00029
販売開始
1993年1月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
合成カルシトニン誘導体製剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
ELCATONIN INTRAMUSCULAR INJECTION 10U.
“TOWA”
エルカトニン注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1管(1mL)中
日局 エルカトニン
…………………10エルカトニン単位
添加剤
等張化剤(塩化ナトリウム)、pH調節剤(塩酸、水酸
化ナトリウム)
製剤の性状
3.2
性状
無色澄明な液
pH
5.5~7.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
骨粗鬆症における疼痛
用法及び用量
6.
エルカトニンとして、通常成人には1回量10エルカトニン単位を週
2回筋肉内注射する。
なお、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
本剤の投与は、6ヵ月間を目安とし、長期にわたり漫然と投与しな
いこと。[15.1、15.2.1参照]
重要な基本的注意
8.
本剤はポリペプチド製剤であり、ショックを起こすことがあるの
で、アレルギー既往歴、薬物過敏症等について十分な問診を行う
こと。[9.1.1、11.1.1参照]
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
発疹(紅斑、膨疹等)等の過敏症状を起こしやすい体質の患者
9.1.1
[8.、11.1.1参照]
気管支喘息又はその既往歴のある患者
9.1.2
喘息発作を誘発するおそれがある。[11.1.3参照]
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳
                                
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