国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タンパク質を主体とした半消化態栄養剤
アボットジャパン合同会社
Polymeric diet
淡褐色の液剤
内服剤
タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルが効果的な割合で総合的に配合され、効率的な利用が出来ます。
通常、術後の栄養保持や、長期にわたり食事を経口摂取することが困難な場合の栄養補給に用いられます。
英語の製品名 ENSURE LIQUID; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エンシュア・リキッド 主成分: タンパク質を主体とした半消化態栄養剤 (Polymeric diet) 剤形: 淡褐色の液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルが効果的な割合で総合的に配合され、効率的な利用が 出来ます。 通常、術後の栄養保持や、長期にわたり食事を経口摂取することが困難な場合の栄養補給に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。牛乳たん白アレルギー、 腸管の機能障害、糖代謝異常、腎障害、下痢などの脱水症状がある。 ・妊娠中( 3 ヵ月以内または妊娠を希望している)または授乳中。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1,500 ~ 2,250mL ( 1,500 ~ 2,250kcal )を 1 回または数回に分けて服用しますが、 年齢・症状によって増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・ 1 缶を何回かに分けて服用する場合は、コップに移し替えて服用してくだ 完全なドキュメントを読む
3 .組成・性状 3.1 組成 組成 1 L 中 液体酸素 1 L 3.2 製剤の性状 剤形 吸入ガス剤 性状 本品は淡青色の低温液体であり,においはない。 4 .効能又は効果 ○気化設備を用いて気化し,日本薬局方酸素として使用する。 ○酸素欠乏による諸症状の改善。 6 .用法及び用量 気化設備を用いて気化し,日本薬局方酸素として使用する。 8 .重要な基本的注意 8.1 使用に当たっては,必ずガス名を「医薬品ラベル等」で 確認すること。 8.2 高濃度酸素の長時間投与や高気圧療法下での高分圧酸素 投与では酸素中毒症を起こす危険があるので,常に症状を 注意深く監視しながら濃度,圧力を調節するとともに必要 最小限の時間に止めること。 9 .特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併・既往歴等のある患者 9.1.1 低酸素血症や高炭酸ガス血症の症状のある患者 投与に当たっては,動脈血中酸素と炭酸ガスの分圧 を監視しつつ,初めは25%濃度から開始して炭酸ガス の体内蓄積を防ぎながら徐々に上昇させるものとし, 人工呼吸法の適用も考慮する。また間欠的投与は避け た方がよい。高濃度酸素の吸入によって呼吸量低下又 は停止,あるいは CO 2 ナルコーシスの状態に陥る危 険性がある。 1)-イ,ロ,ハ,2) 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性の高気圧酸素 療法は,治療上の有益性が危険性を上回ると判断される 場合にのみ実施すること。マウスの高分圧酸素への曝露 実験で催奇形性と染色体異常の誘発が報告されている。 3) 9.7 小児等 9.7.1 低出生体重児 , 新生児 酸素濃度を必要最小限に止めること。保育器中の酸 素濃度は動脈血酸素分圧を測定して8.0〜10.7kPa(60 〜80Torr)の範囲を保 完全なドキュメントを読む