オクソラレン軟膏0.3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-10-2023

有効成分:

メトキサレン

から入手可能:

大正製薬株式会社

INN(国際名):

Methoxsalen

医薬品形態:

白色の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚に日焼けを起こさせ、色素沈着を生じやすくさせる作用があります。
通常、尋常性白斑の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OXSORALEN OINTMENT 0.3%; シート記載: TAISHO 131(チューブに表示)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オクソラレン軟膏 0.3%
主成分:
メトキサレン
(Methoxsalen)
剤形:
白色の軟膏剤
シート記載など:TAISHO 131
(チューブに表示)
この薬の作用と効果について
皮膚に日焼けを起こさせ、色素沈着を生じやすくさせる作用があります。
通常、尋常性白斑の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚癌またはその既往
歴、光線過敏症を伴う疾患(ポルフィリン症、紅斑性狼瘡、色素性乾皮症、多形性日光皮膚炎など)が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、白斑部位にのみ適量を塗り、
1
~
2
時間後に日光浴あるいは人工紫外線の照射を行いますが、紫
外線の照射後は、エタノール綿または石鹸などで洗い流すか、入浴してよく洗い流してください。な
お、同一の白斑部位への治療は、週
1
~
3
回程度となります。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・指先など患部以外の部位に付着した場合は、エタノー
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

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1
―
71
2023 年 7 月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
872699
承認番号
14200AZZ00590000
販売開始
1967 年 9 月
尋常性白斑治療剤
メトキサレン製剤
1. 警告
PUVA 療法により皮膚癌が発生したとの報告がある。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
皮膚癌又はその既往歴のある患者[皮膚癌が増悪又は再発す
るおそれがある。]
2.2
ポルフィリン症、紅斑性狼瘡、色素性乾皮症、多形性日光皮
膚炎等の光線過敏症を伴う疾患のある患者[光毒性反応が増強
される。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
オクソラレン軟膏 0.3%
有効成分
1g 中 日局 メトキサレン 3mg
添 加 剤
軽質流動パラフィン
白色ワセリン
サラシミツロウ
プロピレングリコール
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム
ポリオキシエチレンセチルエーテル
ラウロマクロゴール
ポリオキシエチレンステアリルエーテル
3.2 製剤の性状
販 売 名
オクソラレン軟膏 0.3%
剤  形
白色の W/O 型軟膏
識別コード
TAISHO131
4. 効能又は効果
尋常性白斑
6. 用法及び用量
白斑部位にのみ適量を塗布し、1~2
時間後に日光浴あるいは人工
紫外線の照射を行う。
通常、同一白斑部位においては、週 1~3
回程度の治療施行が望ま
しい。限局性の白斑には外用療法が望ましい。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
紫外線を照射する場合、照射源及び個人差に応じて至適量を個々
に把握する必要がある。その目安としては、照射した翌日の治療白
斑部位が軽度にピンク色に発赤し、持続する程度が適当である。
7.2
特に最初の照射量は、皮膚炎を防止する上からも、最少紅斑量以
下から開始することが望ましく、一応の目安とし
                                
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