国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フッ化ナトリウム
株式会社ジーシー昭和薬品
Sodium fluoride
無色澄明な液体
外用剤
歯の再石灰化の促進やエナメル質の耐酸性を向上させ歯質を強化します。また、歯垢中の細菌の酸産生を抑制します。
通常、う蝕の予防に用いられます。
英語の製品名 ORA-BLISS Mouthrinse solution 0.2%; シート記載: オラブリス洗口液0.2%、10mL、900ppm
くすりのしおり 外用剤 2021 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オラブリス洗口液 0.2% 主成分: フッ化ナトリウム (Sodium fluoride) 剤形: 無色澄明な液体 シート記載など: オラブリス洗口液 0.2 %、 10mL 、 900ppm この薬の作用と効果について 歯の再石灰化の促進やエナメル質の耐酸性を向上させ歯質を強化します。また、歯垢中の細菌の酸産生を 抑制します。 通常、う蝕の予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・毎日法:通常、 1 個( 10mL )に水 10mL または 30mL を加えた溶液(フッ化物イオン濃度として 450ppm または 225ppm )を、 1 回 5 ~ 10mL 、 1 日 1 回食後または就寝前に洗口します。 週 1 回法 :通常、 1 個( 10mL ;フッ化物イオン濃度として 900ppm )を、 1 回 5 ~ 10mL 、週 1 回食 後または就寝前に洗口します。 いずれの場合も必ず指示された使用方法に従ってください。 ・洗口の前には、歯をみがくか、水で口をすすいでください。 ・小さなお子様 完全なドキュメントを読む
品 名 オラブリス洗口液 製品用 新記載 制作日 MC 2024.2.20 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3787C01302011 三校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ufe11 APP.TB - 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1mL中 フッ化ナトリウム 2mg 添加剤 キシリトール、セチルピリジニウム塩化物水和物、 クエン酸ナトリウム水和物、クエン酸水和物 3.2 製剤の性状 性状 本剤は、無色澄明な液体である。 4. 効能又は効果 齲蝕の予防 6. 用法及び用量 〈毎日法〉 通常フッ化ナトリウムとして0.05~0.1%溶液5~10mLを用い、 1日1回食後又は就寝前に洗口する。 〈週1回法〉 通常フッ化ナトリウムとして0.2%溶液5~10mLを用い、週1回 食後又は就寝前に洗口する。 〈洗口方法〉 薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるよう に含み洗いさせる。次に薬液を十分に吐き出させる。 1回に口に含む液量は、年齢等による口腔の大きさを考慮して 定めるが、通常未就学児で5mL、学童以上で7~10mLが適当で ある。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 洗口液の調製法 本剤は水溶液であり、水を加えて軽くかき混ぜることにより濃 度の調整ができる。 7.1.1 洗口液の調製 オラブリス 洗口液0.2% の量 用法 水の量 洗口液 フッ化 ナトリウム 濃度 フッ化物 イオン濃度 1mL中の フッ化 ナトリウム量 10mL 週1回法 調製の 必要なし 0.2% 900ppm 2mg 毎日法 10mL 0.1% 450ppm 1mg 毎日法 30mL 0.05% 225ppm 0.5mg 8. 重要な基本的注意 歯科医師の指導により使用すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性 が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。 9.6 完全なドキュメントを読む