国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フッ化ナトリウム
株式会社ジーシー昭和薬品
Sodium fluoride
淡赤色の易溶性顆粒剤
外用剤
歯のエナメル質の耐酸性を増強し、再石灰化を促進して歯質を強化します。また、歯垢細菌の代謝活性抑制作用があります。
通常、う蝕の予防に用いられます。
英語の製品名 ORA-BLISS Gargle Gran. 11%; シート記載: オラブリス洗口用顆粒11%
くすりのしおり 外用剤 2018 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オラブリス洗口用顆粒 11% 主成分: フッ化ナトリウム (Sodium fluoride) 剤形: 淡赤色の易溶性顆粒剤 シート記載など: オラブリス洗口用顆粒 11 % この薬の作用と効果について 歯のエナメル質の耐酸性を増強し、再石灰化を促進して歯質を強化します。また、歯垢細菌の代謝活性抑 制作用があります。 通常、う蝕の予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・毎日法:通常、 1 包( 1.5g )を水 300mL または 167mL に溶解〔主成分として 0.055% (フッ化物と して約 250ppm )または主成分として 0.099% (フッ化物として約 450ppm )〕して、 1 回 5 ~ 10mL を取り出し、 1 日 1 回食後または就寝前にうがいします。 週 1 回法 :通常、 1 包( 1.5g )を水 83mL に溶解または 1 包( 6g )を水 332mL に溶解〔主成分とし て 0.199% (フッ化物として約 900ppm )〕して、 1 回 5 ~ 10mL を取り出し、週 1 回食後または就寝 前 完全なドキュメントを読む
品 名 オラブリス洗口用顆粒 11% 新記載 制作日 MC 2024.2.26 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3787C02012011 四校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ufm47 APP.TB - 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g中 フッ化ナトリウム 110mg 添加剤 D-マンニトール、マクロゴール6000、ポビドン、 クエン酸水和物、ラウリル硫酸ナトリウム、パラオ キシ安息香酸プロピル、赤色3号 3.2 製剤の性状 性状 本剤は、淡赤色の易溶性顆粒でわずかに特異なにお いがある。また、本剤1gに水10mLを加え振とうす るとき1分以内に溶解する。 4. 効能又は効果 齲蝕の予防 6. 用法及び用量 〈毎日法〉 通常フッ化ナトリウムとして0.05~0.1%溶液5~10mLを用い、 1日1回食後又は就寝前に洗口する。 〈週1回法〉 通常フッ化ナトリウムとして0.2%溶液5~10mLを用い、週1回 食後又は就寝前に洗口する。 〈洗口方法〉 薬液を口に含み、約30秒間薬液が十分に歯面にゆきわたるよう に含み洗いさせる。次に薬液を十分に吐き出させる。 1回に口に含む液量は、年齢等による口腔の大きさを考慮して 定めるが、通常未就学児で5mL、学童以上で7~10mLが適当で ある。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 洗口液の調製法 オラブリス洗口用顆粒11%は易溶性顆粒であり、水を加えて軽 くふりまぜることにより容易に溶解して微かにピンク色の洗口 液となる。 7.1.1 洗口液の調製 オラブリス 洗口用顆粒 11%の量 用法 水の量 洗口液 フッ化 ナトリウム 濃度 フッ化物 イオン濃度 1mL中の フッ化 ナトリウム量 1包1.5g 毎日法 300mL 0.055% 約250ppm 0.55mg 毎日法 167mL 0.099% 約450ppm 0.99mg 週1回法 83mL 0.199% 約900ppm 1.99mg 1包6g 週1回法 332mL 0.199% 約900ppm 1.99mg 8. 重要な基本的 完全なドキュメントを読む