オルミエント錠4mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

バリシチニブ

から入手可能:

日本イーライリリー株式会社

INN(国際名):

Baricitinib

医薬品形態:

くぼみのある赤白色の円形の錠剤、直径約8.5mm、厚さ約3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヤヌスキナーゼ(JAK)という酵素を阻害することで、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症の病態形成にかかわる、さまざまなサイトカインの働きを抑えることにより、炎症やその症状(関節の痛み、皮膚の湿疹やかゆみ、脱毛など)を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)やアトピー性皮膚炎、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OLUMIANT Tablets 4mg; シート記載: 5錠シート(表)オルミエント錠4mg、4mg、Lilly 4、オルミエント錠(裏)olumiant、オルミエント錠、4mg
7錠シート(表)オルミエント4mg、olumiant 4mg、Lilly 4(裏)オルミエントmg、服薬日[/]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オルミエント錠 4MG
主成分:
バリシチニブ
(Baricitinib)
剤形:
くぼみのある赤白色の円形の錠剤、直径約
8.5mm
、厚さ約
3mm
シート記載など:5
錠シート(表)オルミエント錠
4mg
、
4mg
、
Lilly 4
、オルミ
エント錠(裏)
olumiant
、オルミエント錠、
4mg
7
錠シート(表)オルミエント
4mg
、
olumiant 4mg
、
Lilly 4
(裏)オルミエント
mg
、服薬日[/]
この薬の作用と効果について
ヤヌスキナーゼ(
JAK
)という酵素を阻害することで、関節リウマチ、アトピー性皮膚炎や円形脱毛症の
病態形成にかかわる、さまざまなサイトカインの働きを抑えることにより、炎症やその症状(関節の痛
み、皮膚の湿疹やかゆみ、脱毛など)を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)やアトピー性皮膚炎、円
形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。重篤な感染症(敗血症な
ど)、活動性結核、腎機能障害、好中球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン値減少がある。
B
型肝炎で
ある。帯状疱疹にかかったことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年3月改訂(第8版、効能変更、用量変更)
**
2022年11月改訂(第7版)
*
日本標準商品分類番号
873999
4mg
2mg
1mg
承認番号 22900AMX00582 22900AMX00583 30600AMX00135
販売開始
-
2017年9月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤
バリシチニブ錠
(一部)最適使用推進ガイドライン対象品目
劇薬
処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
1.警告
〈効能共通〉
本剤投与により、結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染等に
よる重篤な感染症の新たな発現もしくは悪化等が報告されて
おり、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現
も報告されている。本剤が疾病を完治させる薬剤でないこと
も含め、これらの情報を患者に十分説明し、患者が理解した
ことを確認した上で、治療上の有益性が危険性を上回ると判
断される場合にのみ投与すること。
また、本剤投与により重篤な副作用が発現し、致死的な経過
をたどった症例が報告されているので、緊急時の対応が十分
可能な医療施設及び医師が使用すること。また、本剤投与後
に有害事象が発現した場合には、主治医に連絡するよう患者
に注意を与えること。[1.2.1、1.2.2、2.2、2.5、8.1、8.2、
9.1.1-9.1.3、11.1.1、15.1.1-15.1.3参照]
1.1
感染症
1.2
重篤な感染症
1.2.1
敗血症、肺炎、真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な
感染症が報告されているため、十分な観察を行うなど感染症
の発現に注意すること。[1.1、2.5、8.1、9.1.1、9.1.3、
11.1.1
、15.1.1参照]
結核
1.2.2
播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(脊椎、リンパ節等)
を含む結核が報告されている。結核の既感染者では症状の顕
在化及び悪化のおそれがあるため、本剤投与に
                                
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