国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オロパタジン塩酸塩
千寿製薬株式会社
Olopatadine hydrochloride
無色〜微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)紫、(容量)5mL
外用剤
ヒスタミンH1受容体拮抗作用と、ヒスタミンなどの化学伝達物質の産生や遊離を抑制することにより、かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
英語の製品名 OLOPATADINE OPHTHALMIC SOLUTION 0.1% "SENJU"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オロパタジン点眼液 0.1%「センジュ」 主成分: オロパタジン塩酸塩 (Olopatadine hydrochloride) 剤形: 無色~微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)紫、(容量) 5mL シート記載など: この薬の作用と効果について ヒスタミン H 1 受容体拮抗作用と、ヒスタミンなどの化学伝達物質の産生や遊離を抑制することにより、 かゆみや充血などのアレルギー症状を抑えます。 通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 滴を 1 日 4 回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に 従ってください。 ・点眼前に石けんで手をきれいに洗ってください。容器の先端が直接目にふれないように点眼してくださ い。点眼後は、目を 1 ~ 5 分間静かに閉じ、目がしらを軽く押さえてください。あふれた液はガーゼ 完全なドキュメントを読む
貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 2023年12月改訂(第 1 版) ─ 1 ─ 3. 組成・性状 3. 1 組成 3. 2 製剤の性状 4. 効能又は効果 アレルギー性結膜炎 6. 用法及び用量 通常、1 回 1 〜 2 滴、1 日 4 回(朝、昼、夕方及び就寝前) 点眼する。 8. 重要な基本的注意 8. 1 本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然 と長期にわたり投与しないよう注意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の 有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与す ること。 9. 6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の 継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット、経口) で乳汁中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告され ている。 9. 7 小児等 低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実 施していない。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に 行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適 切な処置を行うこと。 11. 2 その他の副作用 14. 適用上の注意 14. 1 薬剤交付時の注意 患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。 ・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接 目に触れないように注意すること。 ・患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1 〜 5 分間閉瞼し て涙囊部を圧迫させた後、開瞼すること。 ・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも 5 分以上 間隔をあけてから点眼すること。 ・本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフ トコンタクトレンズに吸着されることがあるので、点 眼時はコンタクトレンズをはずし、10分以上経過後装 用する 完全なドキュメントを読む