国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オロパタジン塩酸塩
テイカ製薬株式会社
Olopatadine hydrochloride
無色〜微黄色澄明の点眼剤、(容器)無色5mL、(キャップ)青
外用剤
選択的ヒスタミンH1受容体拮抗剤であり、アレルギー症状の原因物質(ヒスタミンなど)の産生や放出を抑えて、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用を示し、アレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
英語の製品名 OLOPATADINE Ophthalmic Solution 0.1%"TS"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2021 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オロパタジン点眼液 0.1%「TS」 主成分: オロパタジン塩酸塩 (Olopatadine hydrochloride) 剤形: 無色~微黄色澄明の点眼剤、(容器)無色 5mL 、(キャップ)青 シート記載など: この薬の作用と効果について 選択的ヒスタミン H 1 受容体拮抗剤であり、アレルギー症状の原因物質(ヒスタミンなど)の産生や放出 を抑えて、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用を示し、アレルギー症状を消失もしくは和らげます。 通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用 している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 滴を 1 日 4 回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に 従ってください。 ・点眼前によく手指を洗ってください。点眼するときは容器の先端が直接目に触れないように注意してく ださい。 ・点眼後しばらくはまばたきをしないで 完全なドキュメントを読む
2024 年 2 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 871319 承認番号 30300AMX00357000 販売開始 2021 年 12 月 貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 抗アレルギー点眼剤 オロパタジン塩酸塩点眼液 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 2.1 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 オロパタジン点眼液 0.1% 「 TS 」 有効成分 1mL 中 日局 オロパタジン塩酸塩 1.11mg (オロパタジンとして 1mg ) 添加剤 ベンザルコニウム塩化物、無水リン酸一水素ナト リウム、 pH 調節剤、等張化剤 3.2 製剤の性状 販売名 オロパタジン点眼液 0.1% 「 TS 」 pH 6.5 ~ 7.5 浸透圧比 0.9 ~ 1.1 性状 無色~微黄色澄明の無菌水性点眼剤 4. 効能又は効果 アレルギー性結膜炎 6. 用法及び用量 通常、 1 回 1 ~ 2 滴、 1 日 4 回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼 する。 8. 重要な基本的注意 本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長 期にわたり投与しないよう注意すること。 8.1 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続 又は中止を検討すること。動物実験(ラット、経口)で乳汁 中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告されている。 9.7 小児等 低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施し ていない。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処 置を行うこと。 11.2 その他の副作用 0.5 ~ 5% 未満 0.5% 未満 頻度不明 眼 完全なドキュメントを読む