オンブレス吸入用カプセル150μg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

インダカテロールマレイン酸塩

から入手可能:

ノバルティス ファーマ株式会社

INN(国際名):

Indacaterol maleate

医薬品形態:

黄色を帯びた透明の吸入用カプセル剤、長径15.9mm、短径5.8mm

投与経路:

外用剤

適応症:

この薬は、長時間作用するβ2受容体刺激薬で、長時間にわたり気管支を拡張することにより、呼吸機能を改善します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく症状の緩解に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Onbrez inhalation capsules 150mcg; シート記載: オンブレス150μg、IDL150

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オンブレス吸入用カプセル 150ΜG
主成分:
インダカテロールマレイン酸塩
(Indacaterol maleate)
剤形:
黄色を帯びた透明の吸入用カプセル剤、長径
15.9mm
、短径
5.8mm
シート記載など:
オンブレス
150μg
、
IDL150
この薬の作用と効果について
この薬は、長時間作用する
β
2
受容体刺激薬で、長時間にわたり気管支を拡張することにより、呼吸機能を
改善します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく症状の緩解に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、心血
管障害(冠動脈疾患、急性心筋梗塞、不整脈、高血圧など)、糖尿病、てんかんなどのけいれん性疾
患、気管支喘息、低酸素血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(インダカテロールとして
150μg

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ‑ 1 ‑
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
オンブレス吸入用カプセル150μg
有効成分
1カプセル中インダカテロールマレイン酸塩194μg
(インダカテロールとして150μg)
添加剤
乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
オンブレス吸入用カプセル150μg
性
状
外観
黄色を帯びた透明の硬カプセル
内容物 白色の粉末
識別コード
IDL 150
外形
大きさ(約) 長径:15.9mm 短径:5.8mm 質量:0.073g
4. 効能又は効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障
害に基づく諸症状の緩解
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は慢性閉塞性肺疾患の症状の長期管理に用いること。
本剤は慢性閉塞性肺疾患の増悪時における急性期治療を目的
として使用する薬剤ではない。
5.2
本剤は気管支喘息治療を目的とした薬剤ではないため、気
管支喘息治療の目的には使用しないこと。
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1カプセル(インダカテロールとして150μg)
を1日1回本剤専用の吸入用器具を用いて吸入する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は吸入用カプセルであり、必ず専用の吸入用器具(ブ
リーズヘラー
®
)を用いて吸入し、内服しないこと。[14.1.2
参照]
7.2
本剤は1日1回、一定の時間帯に吸入すること。吸入できな
かった場合は、翌日、通常吸入している時間帯に1回分を吸
入すること。
7.3 本剤を他の長時間作用性β
2
刺激剤又は長時間作用性β
2
刺激
剤を含む配合剤と同時に使用しないこと。
8. 重要な基本的注意
8.1
用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場
合には、本剤が適当ではないと考えられるので、
                                
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