オンボー点滴静注300mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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28-06-2023

有効成分:

ミリキズマブ

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

ヒト化抗ヒトインターロイキン(IL)-23p19モノクローナル抗体製剤で、炎症にかかわるヒトIL-23のp19に結合し、IL-23の働きを抑えることにより、症状を改善します。
通常、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Omvoh Intravenous Infusion 300mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オンボー点滴静注 300MG
主成分:
ミリキズマブ(遺伝子組換え)
(Mirikizumab (genetical
recombination))
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヒト化抗ヒトインターロイキン(
IL
)
-23p19
モノクローナル抗体製剤で、炎症にかかわるヒト
IL-23
の
p19
に結合し、
IL-23
の働きを抑えることにより、症状を改善します。
通常、中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症またはその疑いが
ある。活動性結核がある、結核の既往歴またはその疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は、治療の初回、
4
週後および
8
週後に、
30
分以上かけて点滴で静脈内に注射します。
なお、
12
週時点で、治療効果が不十分な場合は、初回注射から
12
週後、
16
週後および
20
週後に注射
をすることがあります。また、ミリキズマ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年6月改訂(第2版)
*
2023年3月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
87239
承認番号
30500AMX00118
販売開始
2023年6月
貯
法:2〜8℃で冷蔵保存
有効期間:24ヵ月
ヒト化抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体製剤
®
Intravenous Infusion
Omvoh
ミリキズマブ(遺伝子組換え)注射液
生物由来製品
劇薬
処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
1.警告
本剤は肺炎、敗血症等の感染症を含む緊急時に十分に対応
できる医療施設において、本剤についての十分な知識と適応
疾患の治療に十分な知識・経験をもつ医師のもとで、本剤に
よる治療の有益性が危険性を上回ると判断される患者のみに
使用すること。本剤は感染症のリスクを増大させる可能性が
あり、また結核の既往歴を有する患者では結核を活動化させ
る可能性がある。また、本剤との関連性は明らかではないが、
悪性腫瘍の発現が報告されている。治療開始に先立ち、本剤
が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、本剤の有効性及
び危険性を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認し
た上で治療を開始すること。[2.1、2.2、8.1、8.2、8.6、
9.1.1、9.1.2、11.1.1、15.1.2参照]
1.1
重篤な感染症
1.2
ウイルス、細菌、真菌等による重篤な感染症が報告されてい
るため、十分な観察を行うなど感染症の発症に注意し、本剤
投与後に感染症の徴候又は症状があらわれた場合には、速や
かに担当医に連絡するよう患者を指導すること。[2.1、8.1、
9.1.1、11.1.1参照]
本剤の治療を開始する前に、ステロイド又は免疫調節剤等
の使用を十分に勘案すること。[5.参照]
1.3
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な感染症の患者[症状を悪化させるおそれが
                                
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