カイトリル細粒0.4%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-05-2023

有効成分:

グラニセトロン塩酸塩

から入手可能:

太陽ファルマ株式会社

INN(国際名):

Granisetron hydrochloride

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

セロトニンと受容体との結合を拮抗的に阻害することにより、抗悪性腫瘍剤や放射線治療による吐き気や嘔吐を抑える働きがあります。
通常、抗悪性腫瘍剤および放射線治療による消化器症状(悪心、嘔吐)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 KYTRIL Fine Granule 0.4%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カイトリル細粒 0.4%
主成分:
グラニセトロン塩酸塩
(Granisetron hydrochloride)
剤形:
白色の細粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
セロトニンと受容体との結合を拮抗的に阻害することにより、抗悪性腫瘍剤や放射線治療による吐き気や
嘔吐を抑える働きがあります。
通常、抗悪性腫瘍剤および放射線治療による消化器症状(悪心、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
フェニルケトン尿症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回
0.5g
(グラニセトロンとして
2mg
)を服用しますが、年齢・症状により適宜増
減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、医師または薬剤師に報告してください。飲まないでいると、吐いたり、吐き気がす
ることがあります。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カイトリル錠1mg
カイトリル錠2mg
カイトリル細粒0.4%
有効成分
1錠中
グラニセトロン塩
酸塩
1.12mg
(グラニセトロンと
して1mg)
1錠中
グラニセトロン塩
酸塩
2.23mg
(グラニセトロンと
して2mg)
0.5g分包中
グラニセトロン塩酸
塩
2.23mg
(グラニセトロンと
して2mg)
添加剤
ヒプロメロース、デンプングリコール酸
ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、
結晶セルロース、乳糖水和物、酸化チタ
ン、マクロゴール400、ポリソルベート
80
トウモロコシデンプ
ン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ア
スパルテーム(L-
フェニルアラニン化
合物)、乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
カイトリル錠1mg
カイトリル錠2mg
カイトリル細粒0.4%
色調
白色
剤形
三角形のフィルムコーティング錠
細粒剤
外形
表面
-
裏面
-
側面
-
識別コード
K1
K2
-
垂線
約7.1mm
約8.5mm
-
厚さ
約2.7mm
約3.7mm
-
質量
約103mg
約206mg
-
4. 効能又は効果
抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与及び放射線照射に伴う消化
器症状(悪心、嘔吐)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤を抗悪性腫瘍剤の投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に
対して使用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シ
スプラチン等)の投与に限り使用すること。
5.2
本剤を放射線照射に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)に対して使
用する場合は、強い悪心、嘔吐が生じる全身照射や上腹部照射等
に限り使用すること。
5.3
抗悪性腫瘍剤投与後、本剤の効果が不十分で悪心、嘔吐が発現
した場合には、他の制吐療法(注射剤の投与等)を考慮す
                                
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