カナマイシンカプセル250mg「明治」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-04-2023

有効成分:

カナマイシン一硫酸塩

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Kanamycin monosulfate

医薬品形態:

淡黄色のカプセル剤、長径19.4mm、厚さ6.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害し、抗菌作用を示しますが、特に腸管感染症の原因菌である大腸菌、赤痢菌に抗菌力を示します。
通常、感染性腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 KANAMYCIN CAPSULES 250mg "MEIJI"; シート記載: カナマイシン250mg、K-01、KANAMYCIN250mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カナマイシンカプセル 250MG「明治」
主成分:
カナマイシン一硫酸塩
(Kanamycin monosulfate)
剤形:
淡黄色のカプセル剤、長径
19.4mm
、厚さ
6.9mm
シート記載など:
カナマイシン
250mg
、
K-01
、
KANAMYCIN250mg
この薬の作用と効果について
アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害し、抗菌作用を示しますが、特に腸管感染症の
原因菌である大腸菌、赤痢菌に抗菌力を示します。
通常、感染性腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、難聴、腸管に潰
瘍がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日カナマイシンとして
2,000
~
4,000mg
(力価)を、小児は
1
日体重
1kg
当り
50
~
100mg
(力価)を
4
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。本剤は
1
カプセ
ル中にカナマイシンとして
250mg
(力価)含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気が
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年4月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876123
承認番号
販売開始
22000AMX02290000
1959年6月
貯
法:室温保存
有効期間:5年
アミノグリコシド系抗生物質製剤
カナマイシン一硫酸塩カプセル
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラ
シンに対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有効成分(1カプセル中)
添加剤
カナマイシン
カ プ セ ル
250mg「明治」
日局カナマイシン一硫酸
塩250mg(力価)
トウモロコシデンプン、ステ
アリン酸マグネシウム、カル
メロースカルシウム
カプセル本体:ゼラチン、酸
化チタン、黄色五号、ラウリ
ル硫酸ナトリウム
製剤の性状
3.2
販売名
剤形
色
カプセル
番
号
外形
直径(mm)
重量(g)
長径:19.4
短径: 6.9
約0.50
カナマイシン
カ プ セ ル
250mg「明治」
硬カプセ
ル剤
淡黄色
1
効能・効果
4.
〈適応菌種〉
カナマイシンに感性の大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ
〈適応症〉
感染性腸炎
効能・効果に関連する注意
5.
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性
を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する
こと。
用法・用量
6.
カナマイシンとして、通常成人1日2~4g(力価)を4回に分割経口
投与する。小児には体重1kg当り50~100mg(力価)を4回に分割経
口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重要な基本的注意
8.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則とし
て感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にと
どめること。
特定の背景を有す
                                
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