カフェイン水和物原末「マルイシ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
20-12-2023

有効成分:

カフェイン水和物

から入手可能:

丸石製薬株式会社

INN(国際名):

Caffeine hydrate

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経を興奮させ、知覚を鋭敏にし、精神機能を高めます。また、脳細動脈に直接作用して脳血管を収縮し、脳血流量を減少させます。
通常、ねむけ、倦怠感、血管拡張性および脳圧亢進性頭痛の改善に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 CAFFEINE HYDRATE POWDER "MARUISHI"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カフェイン水和物原末「マルイシ」
主成分:
カフェイン水和物
(Caffeine hydrate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経を興奮させ、知覚を鋭敏にし、精神機能を高めます。また、脳細動脈に直接作用して脳血管を収
縮し、脳血流量を減少させます。
通常、ねむけ、倦怠感、血管拡張性および脳圧亢進性頭痛の改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胃潰瘍または既往歴、心
疾患、緑内障がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.1
~
0.3g
を
1
日
2
~
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず
指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲ま
ないでおき、次に飲む時間から飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (50)
(50)
gaikei
BK
2023.12.05
改訂日
編 集
承 認
営業部門
2023.11.15
制作日
H297×W210
寸 法
2校
製品 特記事項
編集作業 注意事項
天
野
(1)
2023年12月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:3年
日本標準商品分類番号
872115
承認番号
22000AMX01636
販売開始
1958年10月
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名 カフェイン水和物原末「マルイシ」
有効成分 1g中 日局カフェイン水和物1g
3.2 製剤の性状
販売名 カフェイン水和物原末「マルイシ」
性状
白色の柔らかい結晶又は粉末で、においはなく、
味はやや苦い。
4.
効能又は効果
ねむけ、倦怠感、血管拡張性及び脳圧亢進性頭痛(片頭痛、
高血圧性頭痛、カフェイン禁断性頭痛など)
6.
用法及び用量
カフェイン水和物として、通常成人1回0.1~0.3gを1日2~3
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 胃潰瘍又はその既往歴のある患者
胃液分泌を促進するため、悪影響を及ぼすおそれがある。
9.1.2 心疾患のある患者
徐脈又は頻脈を起こすことがある。
9.1.3 緑内障の患者
症状が悪化するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与し、長
期連用を避けること。胎盤を通過する。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。また、長期連用は避けること。
母乳中に容易に移行する。
9.8 高齢者
本剤を減量するなど注意すること。一般に高齢者では生理
機能が低下している。
10.
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状
                                
                                完全なドキュメントを読む