カルシトリオールカプセル0.25μg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

カルシトリオール

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Calcitriol

医薬品形態:

微黄白色のカプセル剤、長径10.3mm、短径6.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

活性型ビタミンD₃そのものであり、カルシウムの吸収を促進して血中カルシウム値を上昇させ、骨代謝回転を改善し、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全・副甲状腺機能低下症・クル病・骨軟化症におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CALCITRIOL CAPSULES 0.25mcg "TOWA"; シート記載: Tw.TR_0.25、カルシトリオール0.25μg「トーワ」、0.25μg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2018
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルシトリオールカプセル 0.25ΜG「トーワ」
主成分:
カルシトリオール
(Calcitriol)
剤形:
微黄白色のカプセル剤、長径
10.3mm
、短径
6.6mm
シート記載など:Tw.TR
0.25
、カルシトリオール
0.25μg
「トーワ」、
0.25μg
この薬の作用と効果について
活性型ビタミン
D
3
そのものであり、カルシウムの吸収を促進して血中カルシウム値を上昇させ、骨代謝
回転を改善し、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全・副甲状腺機能低下症・クル病・骨軟化症におけるビタミン
D
代謝
異常に伴う諸症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症、ビタ
ミン
D
中毒症状がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・骨粗鬆症：通常、成人は
1
回
1
カプセル（主成分として
0.25μg
）を
1
日
2
回服用しますが、年齢・症
状により適宜増減されます。
慢性腎不全：通常、成人は
1
回
1
～
3
カプセル（主成分として
0

製品の特徴

2024年2月改訂（第2版）
*
2023年9月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
873112
カプセル0.25μg
カプセル0.5μg
承認番号 23000AMX00063
23000AMX00064
販売開始
1994年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
活性型ビタミンD
3
製剤
劇薬
CALCITRIOL CAPSULES 0.25μg “TOWA”/ CAPSULES 0.5μg “TOWA”
カルシトリオールカプセル
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者［血清カ
ルシウム値を更に上昇させる。］［8.1、8.2参照］
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
カルシトリオール
カプセル0.25μg「トーワ」
カルシトリオール
カプセル0.5μg「トーワ」
1カプセル中
の有効成分
カルシトリオール
…………………0.25μg
カルシトリオール
……………………0.5μg
添加剤
無水エタノール、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ジブチル
ヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、D-ソ
ルビトール液、酸化チタン、更にカルシトリオールカプ
セル0.5μg「トーワ」はカラメルを含有
製剤の性状
3.2
カルシトリオール
カプセル0.25μg「トーワ」
カルシトリオール
カプセル0.5μg「トーワ」
販売名
微黄白色の軟カプセル剤
で、内容物は無色～微黄色
澄明の液であり、においは
ないか又はわずかに特異な
においがある。
淡褐色の軟カプセル剤で、
内容物は無色～微黄色澄明
の液であり、においはない
か又はわずかに特異なにお
いがある。
性状・剤形
識別
コード
包装
Tw.TR
0.25
Tw.TR
0.5
側面
断面
外形
約270
約270
質量(mg)
効能又は効果
4.
〇骨粗鬆症
〇下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状（低カルシウム
血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変
等）の改善
慢性腎不全、副甲状腺機能低下�