カルシトリオールカプセル0.5μg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

カルシトリオール

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Calcitriol

医薬品形態:

淡褐色透明のカプセル剤、長径9.1mm、短径5.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

活性型ビタミンD3で、小腸や腎臓でのカルシウム吸収の促進、骨細胞への直接作用による骨形成の促進、血中副甲状腺ホルモン分泌の抑制などの作用により、骨がもろくなるのを防ぎ、ビタミンD不足による骨の病気を改善します。
通常、骨粗鬆症の治療、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症のビタミンD代謝異常に伴う低カルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変などの改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CALCITRIOL Capsules 0.5mcg "SAWAI"; シート記載: カルシトリオール0.5μg「サワイ」、Calcitriol 0.5μg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルシトリオールカプセル 0.5ΜG「サワイ」
主成分:
カルシトリオール
(Calcitriol)
剤形:
淡褐色透明のカプセル剤、長径
9.1mm
、短径
5.9mm
シート記載など:
カルシトリオール
0.5μg
「サワイ」、
Calcitriol
0.5μg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
活性型ビタミン
D
3
で、小腸や腎臓でのカルシウム吸収の促進、骨細胞への直接作用による骨形成の促
進、血中副甲状腺ホルモン分泌の抑制などの作用により、骨がもろくなるのを防ぎ、ビタミン
D
不足に
よる骨の病気を改善します。
通常、骨粗鬆症の治療、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症のビタミン
D
代謝異常に伴
う低カルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変などの改善に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症または
ビタミン
D
中毒症状がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・骨粗鬆症:通常、成人は
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
1 校
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者[血清
カルシウム値を更に上昇させる。][8.1、 8.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
カルシトリオールカプセル
0.25μg「サワイ」
カルシトリオールカプセル
0.5μg「サワイ」
有効成分
[1カプセル中]
カルシトリオール
0.25μg
0.5μg
添加剤
エタノール、グリセリン、ゼラチン、中鎖脂肪酸トリグリセ
リド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
─
カラメル
3.2 製剤の性状
品 名
カルシトリオールカプセル
0.25μg「サワイ」
カルシトリオールカプセル
0.5μg「サワイ」
外 形
剤 形
軟カプセル剤
性 状
淡黄色透明のだ円球形
淡褐色透明のだ円球形
内容物:無色澄明の粘性の液体
長径(mm)
9.1
9.1
短径(mm)
5.9
5.9
重量(mg)
約180
約180
4. 効能又は効果
○骨粗鬆症
○
下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カル
シウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨
痛、骨病変等)の改善

慢性腎不全

副甲状腺機能低下症

クル病・骨軟化症
6. 用法及び用量
〈効能共通〉
本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに投与量
を調節する。
〈骨粗鬆症〉
通常、成人にはカルシトリオールとして1日0.5μgを2回に分け
て経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
〈慢性腎不全〉
通常、成人1日1回カルシトリオールとして0.25~0.75μgを経
口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
〈副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う
                                
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