国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
パニペネム; ベタミプロン
第一三共株式会社
Panipenem; Betamipron
注射剤
注射剤
カルバペネム系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
英語の製品名 CARBENIN FOR INTRAVENOUS DRIP INFUSION 0.25g; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2018 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルベニン点滴用 0.25G 主成分: パニペネム (Panipenem) ベタミプロン (Betamipron) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について カルバペネム系の抗生物質で、細菌細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症など広い範 囲の感染症の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親、兄弟が 気管支喘息や発疹、じんましんなどのアレルギー症状をおこしやすい体質である。腎臓、肝臓に病気が ある。口から栄養が摂りにくいまたは摂れない。全身状態が悪い。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 2 回、小児は 1 日 3 ~ 4 回に分けて、 30 分以上かけて点滴で静脈内に注射します。 ・効果を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただく 完全なドキュメントを読む
品 名 カルベニン点滴用 新記載要領 制作日 MC 2021.2.4 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2367W10132161 四校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 svgk5 APP.TB 品 名 カルベニン点滴用 新記載要領 制作日 MC 2021.2.4 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2367W10132161 四校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 svgk5 APP.TB - 1 - ®登録商標 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1 参照] バルプロ酸ナトリウム投与中の患者[10.1 参照] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 1バイアル中 カルベニン 点滴用0.25g パニペネム(日局)250mg(力価)、 ベタミプロン(日局)250mg 塩化ナトリウム、 pH調節剤 カルベニン 点滴用0.5g パニペネム(日局)500mg(力価)、 ベタミプロン(日局)500mg 製剤の性状 販売名 性状 pH 注) 浸透圧比 注) (生理食塩液対比) カルベニン 点滴用0.25g 上層:微帯黄白色~淡黄 色の塊又は粉末を含む塊 下層:白色の塊又は粉末 を含む塊 潮解性である。 用時溶解して用いる凍結 乾燥注射剤である。 5.8~7.8 約1 カルベニン 点滴用0.5g 注)本剤1バイアルを生理食塩液100mLに溶解したとき 効能又は効果 〈適応菌種〉 パニペネムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、 腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸 菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター 属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、 プロビデンシア属、インフルエンザ菌、シュードモナス属、 緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、ペプトストレプト コッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜 完全なドキュメントを読む