国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
L-カルボシステイン
日医工株式会社
L-Carbocisteine
白色の錠剤、直径9.5mm、厚さ4.9mm
内服剤
気道粘液の成分を正常化したり、荒れた粘膜を修復したりして、痰や鼻汁を出しやすくします。
通常、上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核の去痰、慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: カルボシステイン250mg「NIG」、t 225、250mg、Carbocisteine 250mg、カルボシステイン「NIG」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルボシステイン錠 250MG「NIG」 主成分:L- カルボシステイン (L-Carbocisteine) 剤形: 白色の錠剤、直径 9.5mm 、厚さ 4.9mm シート記載など: カルボシステイン 250mg 「 NIG 」、 t 225 、 250mg 、 Carbocisteine 250mg 、カルボシステイン 「 NIG 」 この薬の作用と効果について 気道粘液の成分を正常化したり、荒れた粘膜を修復したりして、痰や鼻汁を出しやすくします。 通常、上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核 の去痰、慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 500mg )を 1 日 3 回服用しますが、年齢・症状により適宜増減 されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み 忘れ 完全なドキュメントを読む
2023年10月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 872233 承認番号 22500AMX01251 販売開始 1990年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 気道粘液調整・粘膜正常化剤 日本薬局方 L-カルボシステイン錠 カルボシステイン錠250MG「NIG」 CARBOCISTEINE TABLETS 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 カルボシステイン錠250mg「NIG」 有効成分 1錠中:L-カルボシステイン 250mg 添加剤 結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、デンプング リコール酸ナトリウム、乳糖水和物、ヒプロメロース、メ チルセルロース 製剤の性状 3.2 販売名 カルボシステイン錠250mg「NIG」 色・剤形 白色のフィルムコーティング錠 外形 直径 9.5mm 厚さ 4.9mm 質量 370mg 識別コード (PTP) t 225 効能又は効果 4. 〇下記疾患の去痰 上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、慢 性気管支炎、気管支拡張症、肺結核 〇慢性副鼻腔炎の排膿 用法及び用量 6. カルボシステインとして、通常成人1回500mg(本品2錠)を1日3 回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 心障害のある患者 9.1.1 類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。 肝機能障害患者 9.3 肝機能が悪化することがある。[11.1.2 参照] 妊婦 9.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが望 ましい。 授乳婦 9.6 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は 中止を検討すること。 高齢者 9.8 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。 副作用 11. 次の副作用があ 完全なドキュメントを読む