カログラ錠120mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-06-2023

有効成分:

カロテグラストメチル

から入手可能:

キッセイ薬品工業株式会社

INN(国際名):

Carotegrast methyl

医薬品形態:

白色または帯黄白色〜帯黄緑白色の錠剤、長径17mm、短径8mm、厚さ6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

リンパ球などの表面にあるα4インテグリンというたんぱく質の機能を阻害し、主にリンパ球が引き起こす腸管の炎症を抑えることにより、潰瘍性大腸炎の症状を改善します。
通常、潰瘍性大腸炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CAROGRA Tablets 120 mg; シート記載: カログラ錠120mg1回分です。8錠を1回分として服用してください。EA-2-K
CAROGRA120mg食後に服用ください。妊婦又は妊娠している可能性のある女性は服用できません。

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カログラ錠 120MG
主成分:
カロテグラストメチル
(Carotegrast methyl)
剤形:
白色または帯黄白色~帯黄緑白色の錠剤、長径
17mm
、短径
8mm
、厚さ
6mm
シート記載など:
カログラ錠
120mg1
回分です。
8
錠を
1
回分として服用してく
ださい。
EA-2-K
CAROGRA120mg
食後に服用ください。妊婦又は妊娠している可
能性のある女性は服用できません。
この薬の作用と効果について
リンパ球などの表面にある
α4
インテグリンというたんぱく質の機能を阻害し、主にリンパ球が引き起こ
す腸管の炎症を抑えることにより、潰瘍性大腸炎の症状を改善します。
通常、潰瘍性大腸炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、授乳中、または妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人には
1
回
8
錠(主成分として
960mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。
・飲み忘れた場合は気がついた時に
1
回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ●
1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.3 重度の肝機能障害(Child-Pugh 分類C)を有する
患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カログラ
®
錠 120mg
有効成分
1錠中カロテグラストメチル120mg
添加剤
メチルセルロース、クロスカルメロースナトリウ
ム、クロスポビドン、結晶セルロース、部分アル
ファー化デンプン、D-マンニトール、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴー
ル6000、酸化チタン、タルク
3.2 製剤の性状
販売名
カログラ
®
錠 120mg
色・剤形
白色又は帯黄白色~帯黄緑白色のフィルムコーテ
ィング錠
外形
表面
裏面
側面
大きさ
長径 約17.0mm 短径 約7.5mm 厚さ 約5.9mm
重量
537.86 mg
識別コード
EA2-K
4. 効能又は効果
中等症の潰瘍性大腸炎(5-アミノサリチル酸製剤によ
る治療で効果不十分な場合に限る)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
過去の治療において、5-アミノサリチル酸製剤によ
る適切な治療を行っても、疾患に起因する明らかな臨
床症状が残る場合に投与すること。
5.2
本剤は維持療法のために投与しないこと。本剤の進
行性多巣性白質脳症(PML)発現リスクを考慮し、臨
床試験では維持療法について検討していない。[7.2、
11.1.1、17.1.1参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはカロテグラストメチルとして1回960
mgを1日3回食後経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
8週間投与しても臨床症状や内視鏡所見等による改善
効果が得られない場合、本剤の継続の可否も含め、治
療法を再考すること。
7.2
他のインテグリン拮抗薬であるナタリズマブ(遺
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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