国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クエチアピンフマル酸塩
第一三共エスファ株式会社
Quetiapine Fumarate
うすい黄色の錠剤、直径8.6mm、厚さ4.0mm
内服剤
脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
英語の製品名 QUETIAPINE TABLETS 100mg "DSEP"; シート記載: (表)クエチアピン 100mg 「DSEP」第一三共エスファ、クエチアピン、100mg(裏)QUETIAPINE 100mg 「DSEP」、クエチアピン 100mg 「DSEP」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クエチアピン錠 100MG「DSEP」 主成分: クエチアピンフマル酸塩 (Quetiapine Fumarate) 剤形: うすい黄色の錠剤、直径 8.6mm 、厚さ 4.0mm シート記載など: (表)クエチアピン 100mg 「 DSEP 」第一三共エスファ、クエ チアピン、 100mg (裏) QUETIAPINE 100mg 「 DSEP 」、クエ チアピン 100mg 「 DSEP 」 この薬の作用と効果について 脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改 善します。 通常、統合失調症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病またはその既往歴 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回クエチアピンとして 25mg を 1 日 2 または 3 回服用することから開始し、状態に応 じて徐々に増量され、 1 日 150 ~ 600mg を 2 または 3 回に分けて服用します。年齢・症状により適宜 増減されますが、 1 日 750mg は超えることはありません。本剤は 1 錠中 完全なドキュメントを読む
品 名 クエチアピン錠「DSEP」 制作日 MC 2023.9.6 E 本コード 2753-0322-50 校 作業者印 AC 仮コード 初校 原 田 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 steg5 APP.TB 品 名 クエチアピン錠「DSEP」 制作日 MC 2023.9.6 E 本コード 2753-0322-50 校 作業者印 AC 仮コード 初校 原 田 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 steg5 APP.TB - 1 - 警告 著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシ ス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡 に至る場合があるので、本剤投与中は、血糖値の測 定等の観察を十分に行うこと。[1.2、2.5、8.1、 8.3、9.1.5、11.1.1 参照] 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現す る場合があることを、患者及びその家族に十分に説 明し、口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、 このような症状があらわれた場合には、直ちに投与 を中断し、医師の診察を受けるよう、指導すること。 [1.1、8.1、8.3、9.1.5、11.1.1 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがあ る。] バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影 響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。] アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナ フィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸 潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く) [10.1、13.2 参照] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、 11.1.1 参照] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 クエチアピン錠 25mg「DSEP」 1錠中 クエチアピンフ マル酸塩(日局) 28.78mg (クエチアピン として25mg) 乳糖水和物、リン酸水素カルシ ウム水和物、結晶セルロース 完全なドキュメントを読む