国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クラリスロマイシン
キョーリンリメディオ株式会社
Clarithromycin
白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ5.2mm
内服剤
マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害して増殖を抑えることにより抗菌作用を示します。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の治療に用いられます。
英語の製品名 Clarithromycin Tablets 200mg "Kyorin" [for Helicobacter pylori Infection]; シート記載: (表)クラリスロマイシン200mg「杏林」、クラリスロマイシン、200、PH714、(裏)Clarithromycin 200mg、クラリスロマイシン錠200mg「杏林」、200
くすりのしおり 内服剤 2019 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クラリスロマイシン錠 200MG「杏林」[ヘリコバクター・ピ ロリ感染症] 主成分: クラリスロマイシン (Clarithromycin) 剤形: 白色の錠剤、直径 9.1mm 、厚さ 5.2mm シート記載など: (表)クラリスロマイシン 200mg 「杏林」、クラリスロマイシ ン、 200 、 PH714 、(裏) Clarithromycin 200mg 、クラリスロ マイシン錠 200mg 「杏林」、 200 この薬の作用と効果について マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害して増殖を抑えることにより抗菌作用を示しま す。 通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃 MALT リンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡 的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の治療に用いられ ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障 害、心疾患、低カリウム血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は本剤を 1 回 1 錠 [ 主 完全なドキュメントを読む
- 1 - 武田テバファーマ ブロムヘキシン塩酸塩吸入液0.2%「タイヨー」 1ページ(24/02/13)② 2024年2月改訂(第1版) 貯法:室温保存 有効期間:3年 気道粘液溶解剤 ブロムヘキシン塩酸塩吸入液 Bromhexine Hydrochloride Inhalation Solution “TAIYO” 承認番号 販売開始 21900AMX00198 1999年7月 日本標準商品分類番号 872234 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ブロムヘキシン塩酸塩吸入液0.2%「タイヨー」 有効成分 1mL中:ブロムヘキシン塩酸塩 2mg 添加剤 パラオキシ安息香酸メチル、酒石酸、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 ブロムヘキシン塩酸塩吸入液0.2%「タイヨー」 色・剤形 無色澄明の液 pH 2.5~3.5 4. 効能又は効果 下記疾患の去痰 急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後 6. 用法及び用量 通常、成人には1回2mL(ブロムヘキシン塩酸塩として4mg)を生 理食塩液等で約2.5倍に希釈し、1日3回ネブライザーを用いて吸 入させる。なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 気管支分泌物が増量することがあるので、観察を十分に行い、 自然の喀出が困難な場合には機械的吸引又は体位変換などの適 切な処置を行うこと。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9.8 高齢者 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下してい 完全なドキュメントを読む