クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「イワキ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-10-2023

有効成分:

クリンダマイシンリン酸エステル

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

Clindamycin phosphate

医薬品形態:

無色透明のゲル状軟膏剤、(チューブ)白色に水色の帯、(キャップ)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白質合成を阻害し、殺菌作用を示します。
通常、化膿性炎症を伴うざ瘡(にきび)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2010
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クリンダマイシンリン酸エステルゲル
1%「イワキ」
主成分:
クリンダマイシンリン酸エステル
(Clindamycin phosphate)
剤形:
無色透明のゲル状軟膏剤、(チューブ)白色に水色の帯、(キャップ)白色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白質合成を阻害し、殺菌作用を示します。
通常、化膿性炎症を伴うざ瘡(にきび)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、適量を
1
日
2
回、洗顔後、患部に塗布します。薬を塗る部位は患部に限定し、広範囲に塗らない
でください。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼の中に入らないように注意してください。もし誤って眼に入ったら水で洗い流してください。それ
でもおかしい感じがあれば、眼科医の診察を受けてください。
・塗り忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏
症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g 中
日局 クリンダマイシンリン酸エステル 10mg(力価)(1%)
添加剤
アラントイン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安息香
酸メチル、プロピレングリコール、マクロゴール
400、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
性状・
剤形
無色澄明で、粘性のある半固形状の製剤である。
pH:約 5.5
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌
〈適応症〉
ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
6. 用法及び用量
本品の適量を 1 日 2 回、洗顔後、患部に塗布する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめるこ
と。
7.2 本剤の使用にあたっては、4
週間で効果が認められない
場合には使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失し
た場合には継続使用しないこと。
8. 重要な基本的注意
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾
病の治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
抗生物質に関連した下痢又は大腸炎の既往歴のある患
者
偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれるおそれがあ
る。[11.1.1 参照]
9.1.2 アトピー性体質の患者
重症の即時型アレルギー反応があらわれるおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には使用しないこ
とが望ましい。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。皮膚外用に用いたときの母乳
                                
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