国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クリンダマイシンリン酸エステル
サンファーマ株式会社
Clindamycin phosphate
無色澄明のゲル剤
外用剤
リンコマイシン系の抗生物質で、細菌(ブドウ球菌属、アクネ菌)細胞の蛋白合成を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)の治療に用いられます。
英語の製品名 CLINDAMYCIN PHOSPHATE Gel 1% "SUN"; シート記載: クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」、10g
くすりのしおり 外用剤 2022 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クリンダマイシンリン酸エステルゲル 1%「SUN」 主成分: クリンダマイシンリン酸エステル (Clindamycin phosphate) 剤形: 無色澄明のゲル剤 シート記載など: クリンダマイシンリン酸エステルゲル 1 %「 SUN 」、 10g この薬の作用と効果について リンコマイシン系の抗生物質で、細菌(ブドウ球菌属、アクネ菌)細胞の蛋白合成を阻害することによ り、抗菌作用を示します。 通常、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。抗生物質に関連した下痢 または大腸炎の既往歴、アトピー性体質がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、適量を 1 日 2 回、洗顔後、患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・治療上必要な最小限の面積に塗布してください。 ・ 4 週間で効果が認められない場合は、使用が中止されます。 ・炎症性皮疹が消失した場合は、継続使用しないで 完全なドキュメントを読む
品 名 クリンダマイシンリン酸エステルゲル 1%「SUN」新記載要領 制作日 MC 2023.10.23 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1245A08242111 三校 清 水 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u9xh1 APP.TB 品 名 クリンダマイシンリン酸エステルゲル 1%「SUN」新記載要領 制作日 MC 2023.10.23 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1245A08242111 三校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u9xh1 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既 往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」 有効成分 1g中 クリンダマイシンリン酸エステル(日局) 10mg(力価) 添加剤 アラントイン、カルボキシビニルポリマー、プロピレ ングリコール、マクロゴール400、パラオキシ安息香 酸メチル、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」 性状 無色澄明で、粘性のある半固形状のゲル剤 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌 〈適応症〉 ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの) 6. 用法及び用量 本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること。 7.2 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合 には使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失した場合に は継続使用しないこと。 8. 重要な基本的注意 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の 治療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 完全なドキュメントを読む