クレキサン皮下注キット2000IU

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

エノキサパリンナトリウム

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

Enoxaparin sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液凝固第Xa因子および第IIa因子を阻害することで血液凝固を抑制します。
通常、下肢整形外科手術、腹部手術施行患者の静脈血栓塞栓症の発症抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クレキサン皮下注キット 2000IU
主成分:
エノキサパリンナトリウム
(Enoxaparin sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
Xa
因子および第
IIa
因子を阻害することで血液凝固を抑制します。
通常、下肢整形外科手術、腹部手術施行患者の静脈血栓塞栓症の発症抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(頭蓋内出
血、後腹膜出血など)。急性細菌性心内膜炎がある。腎障害がある。ヘパリン誘発性血小板減少症を起
こしたことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
12
時間毎に
1
日
2
回腹部に皮下注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、血腫・出血、貧血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医
師または薬剤師
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
1.警告
脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺等との併用により、穿
刺部位に血腫が生じ、神経の圧迫による麻痺があらわれる
おそれがある。併用する場合には神経障害の徴候及び症状
について十分注意し、異常が認められた場合には直ちに適
切な処置を行うこと。[8.1.1-8.1.3 参照]
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はヘパリン、ヘパリン誘導体(低分子量ヘ
パリン等)に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
出血している患者(頭蓋内出血、後腹膜出血又は他の重
要器官における出血等)[出血が助長されるおそれがある。]
[11.1.2 参照]
2.3
急性細菌性心内膜炎患者[血栓剥離に伴う血栓塞栓様症
状を呈するおそれがある。]
2.4
重度の腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)
のある患者[7.3、9.2.1、16.6.1 参照]
2.5
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の既往歴のある患
者[HITが起こるおそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
クレキサン皮下注キット2000IU
有 効 成 分
1 シリンジ(0.2mL)中、エノキサパリンナトリウム
2000IU(抗第Ⅹa因子活性)含有
備考:ブタの腸粘膜由来
3.2 製剤の性状
販 売 名
クレキサン皮下注キット2000IU
剤   形
注射液
性   状
無色〜淡黄色澄明の液
pH
5.5〜7.5
浸 透 圧 比
約 1 (生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
〇
下記の下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症
の発症抑制
股関節全置換術、膝関節全置換術、股関節骨折手術
〇
静脈血栓塞栓症の発症リスクの高い、腹部手術施行患者に
おける静脈血栓塞栓症の発症抑制
5.効能又は効果に関連する注意
〈静脈血栓塞栓症の発症リスクの高
                                
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