クロモグリク酸Na点眼液2%「TS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

クロモグリク酸ナトリウム

から入手可能:

テイカ製薬株式会社

INN(国際名):

Sodium cromoglicate

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、(容器)無色5mL、(キャップ)白

投与経路:

外用剤

適応症:

ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。
通常、アレルギー性結膜炎や春季カタルの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CROMOGLICATE Na Ophthalmic Solution 2%"TS"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロモグリク酸 NA 点眼液 2%「TS」
主成分:
クロモグリク酸ナトリウム
(Sodium cromoglicate)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、(容器)無色
5mL
、(キャップ)白
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。
通常、アレルギー性結膜炎や春季カタルの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方と就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に従っ
てください。
・まず手を流水とせっけんでよく洗います。下まぶたを下にひき、容器の先がまぶたの縁やまつげに触
れないように点眼します。点眼後はまぶたを閉じ、しばらくまばたきをしないで目をつぶっておきま
す。あふれた液は、清潔なガーゼやティッシュで拭き取ってください。他の点眼液
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024
年
1
月改訂(第
1
版)
*
日本標準商品分類番号
871319
承認番号
30100AMX00046000
販売開始
1992
年
8
月
貯
法:室温保存
有効期間:
3
年
アレルギー性結膜炎治療剤
クロモグリク酸ナトリウム点眼液
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
クロモグリク酸
Na
点眼液
2%
「
TS
」
有効成分
1mL
中 日局 クロモグリク酸ナトリウム
20mg
添加剤
エデト酸ナトリウム水和物、ベンザルコニウム塩
化物
3.2
製剤の性状
販売名
クロモグリク酸
Na
点眼液
2%
「
TS
」
pH
4.5
~
6.5
浸透圧比
0.15
~
0.35
性状
無色~微黄色の澄明な無菌水性点眼剤
4.
効能又は効果
アレルギー性結膜炎、春季カタル
6.
用法及び用量
1
回
1
~
2
滴、
1
日
4
回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性があらわれる大量
の注射により胎児毒性(胎児吸収、体重減少等)の報告があ
る。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処
置を行うこと。
11.1
重大な副作用
アナフィラキシー(
0.1%
未満
注)
)
11.1.1
呼吸困難、血管浮腫、蕁麻疹等があらわれることがある。
11.2
その他の副作用
0.1
~
5%
未満
注)
0.1%
未満
注)
眼
点眼時一過性の眼刺激感、結膜充血、
眼瞼炎
結膜炎
注)発現頻度は製造販売後調査を含む
14.
適用上の注意
14.1
薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること
                                
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