クロルマジノン酢酸エステル錠25mg「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2023

有効成分:

クロルマジノン酢酸エステル

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Chlormadinone acetate

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径6.0mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンチアンドロゲン作用により、前立腺肥大や腫瘍細胞の増殖を抑え、排尿困難、残尿感、頻尿などの症状を改善します。
通常、前立腺肥大症、前立腺癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)クロルマジノン酢酸エステル錠25mg「日新」、25mg、NS、クロルマジノン、(裏)Chlormadinone Acetate 25mg "NISSIN"、クロルマジノン酢酸エステル「日新」、25mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロルマジノン酢酸エステル錠 25MG「日新」
主成分:
クロルマジノン酢酸エステル
(Chlormadinone acetate)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
(表)クロルマジノン酢酸エステル錠
25mg
「日
新」、
25mg
、
NS
、クロルマジノン、(裏)
Chlormadinone
Acetate 25mg "NISSIN"
、クロルマジノン酢酸エステル「日
新」、
25mg
この薬の作用と効果について
アンチアンドロゲン作用により、前立腺肥大や腫瘍細胞の増殖を抑え、排尿困難、残尿感、頻尿などの症
状を改善します。
通常、前立腺肥大症、前立腺癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害・肝疾患がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・前立腺肥大症:通常、
1
回
1
錠(主成分として
25mg
)を
1
日
2
回食後に服用します。
前立腺癌:通常、
1
回
2
錠(
50mg
)を
1
日
2
回食後に服用しますが、症状により適宜増減されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
処方箋医薬品
注)
注) 注意−医師等の処方箋により使用すること
貯  法:室温保存
有効期間:3年6ヵ月
Chlormadinone Acetate Tablets 25mgNISSIN
日本標準商品分類番号
872478
承認番号 23000AMX00583000
販売開始
1987年10月
前立腺肥大症・癌治療剤
クロルマジノン酢酸エステル錠
4. 効能又は効果
○前立腺肥大症
○前立腺癌
但し、転移のある前立腺癌症例に対しては、他療法による治
療の困難な場合に使用する。
5. 効能又は効果に関連する注意
〈前立腺肥大症〉
本剤による前立腺肥大症に対する治療は、根治療法ではない
ことに留意し、本剤投与により期待する効果が得られない場
合には、手術療法等他の適切な処置を考慮すること。
6. 用法及び用量
〈前立腺肥大症〉
クロルマジノン酢酸エステルとして、1回25mg(1錠)を1日
2回食後に経口投与する。
〈前立腺癌〉
クロルマジノン酢酸エステルとして、1回50mg(2錠)を1日
2回食後に経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈前立腺肥大症〉
投与期間は16週間を基準とし、期待する効果が得られない場
合には、以後漫然と投与を継続しないこと。
8.
重要な基本的注意
効能共通
8.1
劇症肝炎等の重篤な肝機能障害による死亡例が報告されて
いるので、投与開始後3カ月までは少なくとも1カ月に1回、
それ以降も定期的に肝機能検査を行うこと。[11.1.3参照]
8.2
糖尿病、糖尿病の悪化あるいは高血糖があらわれることが
あるので、血糖値や尿糖に注意するなど観察を十分に行うこ
と。[11.1.4参照]
〈前立腺肥大症〉
8.3
ポテンツ低下等があらわれた場合、治療上の有益性を考慮
の上、必要に応じ休薬又は他の療法への変更を行う
                                
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