グリファーゲン静注20mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

グリチルリチン酸一アンモニウム; グリシン; L-システイン塩酸塩水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Monoammonium glycyrrhizinate; Glycine; L-Cystein hydrochloride hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

この薬はアレルギーをおさえる働きがあります。また、肝臓の炎症をしずめ、肝臓の働きを改善します。
通常、湿疹・皮膚炎、じんましん、皮膚そう痒症、口内炎、薬疹・中毒疹などの治療、慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グリファーゲン静注 20ML
主成分:
グリチルリチン酸一アンモニウム
(Monoammonium glycyrrhizinate)
グリシン
(Glycine)
L-
システイン塩酸塩水和物
(L-Cystein hydrochloride hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
この薬はアレルギーをおさえる働きがあります。また、肝臓の炎症をしずめ、肝臓の働きを改善しま
す。
通常、湿疹・皮膚炎、じんましん、皮膚そう痒症、口内炎、薬疹・中毒疹などの治療、慢性肝疾患におけ
る肝機能異常の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルドステロン症、ミオ
パシー、低カリウム血症である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、血圧上昇、発疹、じんましん、か
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87449、873919
承認番号 22100AMX01362000
販売開始
1965年11月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗アレルギー・肝臓疾患用注射剤
処方箋医薬品
注)
グリファーゲン
®
静注20ML
GLYPHAGEN
®
INTRAVENOUS INJECTION
グリチルリチン酸一アンモニウム・グリシン・
L
-システイン塩酸塩水和物配合注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症の患者
[低カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれがある。]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
グリファーゲン静注20mL
1管(20mL)中
グリチルリチン酸一アンモニウム
53.0mg
(グリチルリチン酸として40mg)
1管(20mL)中
グリシン
400mg
1管(20mL)中
L-システイン塩酸塩水和物
22.29mg
(L-システイン塩酸塩として20mg)
有効成分
添加剤
1管中
亜硫酸水素ナトリウム 6mg
アンモニア水 適量
製剤の性状
3.2
販売名
グリファーゲン静注20mL
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
6.7~7.4
浸透圧比
約1
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚瘙痒症、口内
炎、フリクテン、薬疹・中毒疹
○
慢性肝疾患における肝機能異常の改善
○
用法及び用量
6.
〈小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚瘙痒症、口内炎、
フリクテン、薬疹・中毒疹〉
通常、成人には1日1回5~20mLを静脈内に注射する。なお、年
齢、症状により適宜増減する。
〈慢性肝疾患における肝機能異常の改善〉
慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴
静注する。年齢、症状
                                
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