国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グリベンクラミド
日医工株式会社
Glibenclamide
白色の割線入り錠剤、長径8.1mm、短径4.1mm、厚さ2.3mm
内服剤
すい臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促進し、血糖(血液中の糖分)を下げます。
通常、インスリン非依存型糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: グリベンクラミド2.5mg「NIG」、2.5mg、グリベンクラミド、グリベンクラミド「NIG」、Glibenclamide 2.5mg、PC143
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グリベンクラミド錠 2.5MG「NIG」 主成分: グリベンクラミド (Glibenclamide) 剤形: 白色の割線入り錠剤、長径 8.1mm 、短径 4.1mm 、厚さ 2.3mm シート記載など: グリベンクラミド 2.5mg 「 NIG 」、 2.5mg 、グリベンクラミ ド、グリベンクラミド「 NIG 」、 Glibenclamide 2.5mg 、 PC143 この薬の作用と効果について すい臓の β 細胞を刺激してインスリン分泌を促進し、血糖(血液中の糖分)を下げます。 通常、インスリン非依存型糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス(深く大きい 呼吸、意識がなくなる、手のふるえなど)、糖尿病性昏睡または前昏睡、インスリン依存型糖尿病、肝 障害、腎障害、感染症、手術前後、外傷がある、胃腸障害 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、主成分として 1 日 1.25 ~ 2.5mg を 1 日 1 回または 2 回に分け、 1 回の場合は朝食前または朝食 後に、 2 回の場合 完全なドキュメントを読む
2024年2月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873961 1.25mg 2.5mg 承認番号 23000AMX00162 23000AMX00163 販売開始 1990年7月 1990年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 経口血糖降下剤 劇薬、処方箋医薬品 注) グリベンクラミド錠1.25MG「NIG」 グリベンクラミド錠2.5MG「NIG」 GLIBENCLAMIDE TABLETS グリベンクラミド錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 重篤かつ遷延性の低血糖を起こすことがある。用法及び用量、 使用上の注意に特に留意すること。[8.3、11.1.1 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、インスリン依 存型糖尿病(若年型糖尿病、ブリットル型糖尿病等)の患者 [インスリンの適用である。] 2.1 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ ンの適用である。] 2.2 重篤な肝機能障害又は腎機能障害のある患者[低血糖を起 こすおそれがある。][9.2.1、9.3.1、11.1.1 参照] 2.3 下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者[低血糖を起こすおそ れがある。][11.1.1 参照] 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.5 本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往 歴のある患者 2.6 ボセンタン水和物を投与中の患者[10.1 参照] 2.7 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 グリベンクラミド錠 1.25mg「NIG」 グリベンクラミド錠 2.5mg「NIG」 有効成分 1錠中: グリベンクラミド 1.25mg 1錠中: グリベンクラミド 2.5mg 添加剤 乳糖水和物、アラビアゴム、セルロース、ヒドロキシプロ ピルセルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸 マグネシウム 製剤の性状 3.2 販売名 グリベンクラミド錠 1.25mg「NIG」 グリベンクラミド錠 2.5mg「NIG」 色 完全なドキュメントを読む