国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グリメピリド
日本ジェネリック株式会社
Glimepiride
淡紅色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.6mm
内服剤
膵β細胞に作用しインスリンの分泌を促すことにより、血糖を降下させます。
通常、2型糖尿病の改善に用いられます。
英語の製品名 Glimepiride Tablets 1mg "JG"; シート記載: (表)グリメピリド錠1mg「JG」、糖尿病用薬、JG F77、1
(裏)Glimepiride、糖尿病用薬、グリメピリド錠1mg「JG」、1
くすりのしおり 内服剤 2015 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グリメピリド錠 1MG「JG」 主成分: グリメピリド (Glimepiride) 剤形: 淡紅色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 2.6mm シート記載など: (表)グリメピリド錠 1mg 「 JG 」、糖尿病用薬、 JG F77 、 1 (裏) Glimepiride 、糖尿病用薬、グリメピリド錠 1mg 「 JG 」、 1 この薬の作用と効果について 膵 β 細胞に作用しインスリンの分泌を促すことにより、血糖を降下させます。 通常、 2 型糖尿病の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。重症ケトーシス、糖尿病 性昏睡または前昏睡、インスリン依存型糖尿病、肝または腎機能障害、重症感染症、手術前後、重篤な 外傷がある、下痢、嘔吐などの胃腸障害がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 0.5 ~ 1 錠(主成分として 0.5 ~ 1mg )より開始し、 1 日 1 ~ 2 回朝または朝夕、食前または 食後に服用します。維持量は通常 1 日 1 ~ 4 錠(主成分として 1 ~ 4mg ) 完全なドキュメントを読む
−1− 1.警告 重篤かつ遷延性の低血糖を起こすことがある。用法及び用量、 使用上の注意に特に留意すること。[8.1、11.1.1 参照] 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、インスリン依 存型糖尿病(若年型糖尿病、ブリットル型糖尿病等)の患者[イ ンスリンの適用である。] 2.2 重篤な肝又は腎機能障害のある患者[低血糖を起こすおそ れがある。][9.2.1、9.3.1、11.1.1 参照] 2.3 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ ンの適用である。] 2.4 下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者[低血糖を起こすおそ れがある。][11.1.1 参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.6 本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往 歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 ( 1 錠中) 添加剤 グリメピリド錠 0.5mg「JG」 日局 グリメピリド 0.5mg 乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、デン プングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マ グネシウム グリメピリド錠 1 mg「JG」 日局 グリメピリド 1.0mg 乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、デン プングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マ グネシウム、三二酸化鉄 グリメピリド錠 3 mg「JG」 日局 グリメピリド 3.0mg 乳糖水和物、結晶セルロース、ポビドン、デン プングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マ グネシウム、黄色三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 販売名 色・剤形 外形・大きさ・重量 識別コード グリメピリド錠 0.5mg「JG」 白色の素錠 表面 裏面 側面 JG F76 直径 5.0mm 厚さ 1.9mm 重量 50mg グリメピリド錠 1 mg「JG」 淡紅色 完全なドキュメントを読む