グルトパ注600万[急性心筋梗塞]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-10-2020

有効成分:

アルテプラーゼ

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血管の中にできた血栓(血の塊)に特異的に吸着し、血栓を溶かす作用があります。
通常、急性心筋梗塞における冠動脈血栓(心臓を取り巻く血管の中にできた血栓)の溶解(発症後6時間以内)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 GRTPA Injection 6 million [Acute myocardial infarction]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2013
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グルトパ注 600 万[急性心筋梗塞]
主成分:
アルテプラーゼ(遺伝子組換え)
(Alteplase(genetical
recombination))
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血管の中にできた血栓(血の塊)に特異的に吸着し、血栓を溶かす作用があります。
通常、急性心筋梗塞における冠動脈血栓(心臓を取り巻く血管の中にできた血栓)の溶解(発症後
6
時間
以内)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(頭蓋内出
血、消化管出血、尿路出血、後腹膜出血、喀血)、出血するおそれがある(頭蓋内出血を起こしたこと
がある、頭蓋内腫瘍・動静脈奇形・動脈瘤などの出血しやすい素因がある、
3
ヵ月以内に脳梗塞を起こ
したことがある、
3
ヵ月以内に頭蓋内あるいは脊髄の手術または傷害を受けた、
21
日以内に消化管出
血または尿路出血を起こしたことがある、
14
日以内に大きな手術をした)、高血圧、肝障害、急性す
い炎がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((          
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ・頭蓋内出血の既往又は頭蓋内腫瘍、動静脈奇形、動
脈瘤などの出血性素因のある患者
・脳梗塞の既往のある患者(3
ヵ月以内)[9.1.1参照]
・頭蓋内あるいは脊髄の手術又は傷害を受けた患者(3
ヵ月以内)
2.8
出血するおそれの高い以下の患者[出血を助長する
おそれがある。]
・消化管出血又は尿路出血の既往のある患者(21日以
内)
・大手術後、日の浅い患者(14日以内)
・投与前の血小板数が100,000/MM
3
以下の患者[9.1.8
参照]
2.9
経口抗凝固薬やヘパリンを投与している患者にお
いては、投与前のプロトロンビン時間-国際標準値
(PT-INR)が1.7を超えるか又は活性化部分トロンボプ
ラスチン時間(APTT)が延長している患者
2.10
投与前の血糖値が50MG/DL未満の患者[低血糖状
態による意識障害との鑑別が困難である。]
2.11
発症時に痙攣発作が認められた患者[てんかんに
よる痙攣発作との鑑別が困難である。]
〈急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間
以内)〉
2.12
出血するおそれの高い以下の患者[出血を助長す
るおそれがある。]
・頭蓋内出血の既往又は頭蓋内腫瘍、動静脈奇形、動
脈瘤などの出血性素因のある患者
・脳梗塞の既往のある患者(3
ヵ月以内)[9.1.1参照]
・頭蓋内あるいは脊髄の手術又は傷害を受けた患者(3
ヵ月以内)
・消化管出血又は尿路出血の既往のある患者(21日以
内)
・大手術後、日の浅い患者(14日以内)
2.13
重篤な高血圧症の患者[脳出血を起こすおそれが
ある。]
3.
組成・性状
3.1
組成
き、乳汁中に放射能が移行したが、免疫反応性RT-PAは
検出されず、
125
I-RT-PAが代謝されて生成した低分子の
代謝物又は遊離の
125
Iが移行したものと考えられ
                                
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