国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ケタミン塩酸塩
第一三共株式会社
Ketamine hydrochloride
注射剤
注射剤
鎮痛作用を有し、手術のとき、麻酔として痛みを抑えたり、激しい痛みを抑えます。
通常、手術などの時に麻酔として使います。
英語の製品名 KETALAR FOR INTRAVENOUS INJECTION 200mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ケタラール静注用 200MG 主成分: ケタミン塩酸塩 (Ketamine hydrochloride) 剤形: 注射剤 シート記載など: 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 鎮痛作用を有し、手術のとき、麻酔として痛みを抑えたり、激しい痛みを抑えます。 通常、手術などの時に麻酔として使います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳血管障害。高血圧。脳 圧亢進症。心臓に病気がある。痙攣発作をおこしたことがある。アルコール中毒。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、初回は 1 分以上かけて静脈内に注射します。必要に応じて追加注射することがあります。手術の 時間が長くなる場合には点滴で静脈内に注射します。 ・手術前と、必要に応じて手術中に使用します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、頭痛、夢、発疹、吐き気、嘔吐、食思不振、発熱、発汗、悪寒などが報告されていま す。こ 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA ケタラール静注用 新記載要領 制作日 MC 2019.10.23 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2663V0925202 四校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 s9p14 APP.TB 品 名 DATA ケタラール静注用 新記載要領 制作日 MC 2019.10.23 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2663V0925202 四校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 s9p14 APP.TB - 1 - 15 ®登録商標 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 脳血管障害、高血圧(収縮期圧160mmHg以上、拡張 期圧100mmHg以上)、脳圧亢進症及び重症の心代償 不全の患者[一過性の血圧上昇作用、脳圧亢進作用が ある。] 痙攣発作の既往歴のある患者[痙攣を誘発することが ある。] 外来患者[麻酔前後の管理が行き届かない。] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 ケタラール 静注用50mg 1アンプル中 ケタミン塩酸塩(日局) 57.7mg/5mL (ケタミンとして50mg/5mL) ベンゼトニウム塩 化物0.5mg、等張 化剤、pH調節剤 ケタラール 静注用200mg 1バイアル中 ケタミン塩酸塩(日局) 230.7mg/20mL (ケタミンとして200mg/20mL) ベンゼトニウム塩 化物2.0mg、等張 化剤、pH調節剤 製剤の性状 販売名 pH 浸透圧比 (生理食塩液対比) 外観 ケタラール 静注用50mg 3.5~5.5 約1 無色澄明の液 ケタラール 静注用200mg 効能又は効果 手術、検査および処置時の全身麻酔および吸入麻酔の導入 用法及び用量 通常、ケタミンとして、初回体重1kg当り1~2mgを静脈内 に緩徐(1分間以上)に投与し、必要に応じて、初回量と同量 又は半量を追加投与する。 用法及び用量に関連する注意 麻酔方法 本剤の用法及び用量は患者の感受性、全身状態、手術々 式、麻酔方法等に応じてきめるが、一般に 完全なドキュメントを読む