ケトコナゾールクリーム2%「イワキ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

ケトコナゾール

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

Ketoconazole

医薬品形態:

白色のクリーム剤、(チューブ)白色に黄褐色の帯、(キャップ)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

水虫などの原因菌である真菌の代謝を阻害し死滅させる抗真菌作用を示します。
通常、白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、乳児寄生菌性紅斑を含む間擦疹)、癜風、脂漏性皮膚炎などの皮膚真菌症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトコナゾールクリーム 2%「イワキ」
主成分:
ケトコナゾール
(Ketoconazole)
剤形:
白色のクリーム剤、(チューブ)白色に黄褐色の帯、(キャップ)白色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
水虫などの原因菌である真菌の代謝を阻害し死滅させる抗真菌作用を示します。
通常、白癬(足白癬、体部白癬、股部白癬)、皮膚カンジダ症(指間びらん症、乳児寄生菌性紅斑を含む
間擦疹)、癜風、脂漏性皮膚炎などの皮膚真菌症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・白癬、皮膚カンジダ症、癜風:通常、
1
日
1
回患部に塗布します。
脂漏性皮膚炎:通常、
1
日
2
回患部に塗布します。
いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
・ひどいびらんがある部位は使用しないでください。
・眼の中に入らないように注意してください。誤って眼に入ったら水で洗
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g 中
日局 ケトコナゾール 20mg(2%)
添加剤
セタノール、プロピレングリコール、中鎖脂肪酸トリグリセ
リド、ポリソルベート 80、ポリソルベート
60、モノステアリ
ン酸ソルビタン、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安
息香酸ブチル、エデト酸ナトリウム水和物、乾燥亜硫酸ナト
リウム、pH 調節剤、その他 1 成分
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色のクリーム剤で、においはないか、又はわずかに特異な
においがある。
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症:指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅
斑を含む)
○癜風
○脂漏性皮膚炎
6. 用法及び用量
〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉
白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1 日 1
回患部に
塗布する。
〈脂漏性皮膚炎〉
脂漏性皮膚炎に対しては、1 日 2
回患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。
2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収さ
れないが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告
されている
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
低出生体重児、新生児を対象とした臨床試験は実施してい
ない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
                                
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