ケトチフェンDS小児用0.1%「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

ケトチフェンフマル酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Ketotifen fumarate

医薬品形態:

白色のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーの原因物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。すでに起こっている気管支喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。

製品概要:

英語の製品名 KETOTIFEN DS 0.1% for Pediatric "SAWAI"; シート記載: ケトチフェンDS小児用0.1%「サワイ」、KETOTIFEN DS 0.1%「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトチフェン DS 小児用 0.1%「サワイ」
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
白色のドライシロップ剤
シート記載など:
ケトチフェン
DS
小児用
0.1%
「サワイ」、
KETOTIFEN DS
0.1%
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
アレルギーの原因物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。す
でに起こっている気管支喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往
歴
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.03g
(ケトチフェンとして
0.03mg
)を
1
日
2
回朝食後および就
寝前に用時溶解して服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。年齢別の
1
回標準服用量
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ケ
ト
チ
フ
ェ
ン
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小
児
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0
.
1
%
「
サ
ワ
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」
:
1
9
4
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あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1g中]
日局ケトチフェンフマル酸塩 1.38mg
(ケトチフェンとして1mg)
添加剤
安息香酸Na、クエン酸、クエン酸Na、軽質無水ケイ酸、酸
化チタン、乳糖、白糖、香料
3.2 製剤の性状
剤 形
ドライシロップ
性 状
白色の粉末を含む微粒子で、ストロベリー様の芳香があり、
味は甘い
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
○湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚瘙痒症
6. 用法及び用量
通常、小児には1日量0.06g/kg(ケトチフェンとして0.06mg/
kg)を2回、朝食後及び就寝前に分け、用時溶解して経口投与
する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日2
回、朝食後及び就寝前に分け、経口投与する。
年齢
1日用量
6カ月以上3才未満
0.8g(ケトチフェンとして0.8mg)
3才以上7才未満
1.2g(ケトチフェンとして1.2mg)
7才以上
2.0g(ケトチフェンとして2.0mg)
ただし、1才未満の乳児に使用する場合には体重、症状などを
考慮して適宜投与量を決めること。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の
運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意す
ること。
〈気管支喘息〉
8.2
本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤では
ないので、このことを患者に十分説明しておく必要がある。
9. 特定の背景を有す
                                
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