ゲーベンクリーム1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-05-2023

有効成分:

スルファジアジン銀

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Sulfadiazine silver

医薬品形態:

白色のクリーム状軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌の細胞膜、細胞壁に作用して抗菌作用を示します。
通常、外傷、熱傷、手術の傷、床ずれなどの皮膚潰瘍などの皮膚感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 GEBEN Cream1%; シート記載: ゲーベンクリーム1%、GEBEN cream 1%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2009
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ゲーベンクリーム 1%
主成分:
スルファジアジン銀
(Sulfadiazine silver)
剤形:
白色のクリーム状軟膏剤
シート記載など:
ゲーベンクリーム
1%
、
GEBEN cream 1%
この薬の作用と効果について
細菌の細胞膜、細胞壁に作用して抗菌作用を示します。
通常、外傷、熱傷、手術の傷、床ずれなどの皮膚潰瘍などの皮膚感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。新生児、低出生体重児、
軽い熱傷
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部に約
2
~
3mm
の厚さに直接塗るか、ガーゼなどにのばして貼付し包帯をします。
なお、
2
日目以降は前日に塗った部分をガーゼでふきとるか、ぬるま湯で洗ってから塗ります。必ず指
示された使用方法に従ってください。
・眼科用ではないので、目には使用しないでください。
・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く使ってください。ただし、次に使う時間が近い場合
は、使わ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分又はサルファ剤に対し過敏症の既往歴
のある患者
2.2 低出生体重児、新生児[9.7参照]
2.3 軽症熱傷[疼痛がみられることがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1G中)
日局 スルファジアジン銀 10MG
添加剤
セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、プロピ
レングリコール、メチルパラベン、ブチルパラベ
ン、その他4成分
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色・僅かに特異なにおい・クリーム状軟膏
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、クレブシエ
ラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、カンジダ属
〈適応症〉
外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二
次感染
6. 用法及び用量
1日1回、滅菌手袋などを用いて、創面を覆うに必要かつ
十分な厚さ(約2~3MM)に直接塗布する。
又は、ガーゼ等に同様の厚さにのばし、貼付し、包帯を
行う。なお、第2日目以後の塗布に際しては、前日に塗
布した本剤を清拭又は温水浴等で洗い落としたのち、新
たに本剤を塗布すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
サルファ剤の全身投与の場合と同様の副作用があら
われるおそれがあるので、長期使用は避けること。
8.2
感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感
作された兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水疱等)が
あらわれた場合には使用を中止すること。
8.3
広範囲熱傷に使用した場合、本剤中のプロピレングリ
コールにより、高浸透圧状態を来すことがあるので、定
期的に血清浸透圧を測定し異常が認められた場合には、
休薬等の適切な処置を行うこと。特に乳児、幼児、小児
の場合注意すること。
9. 特
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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