コララン錠7.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

イバブラジン塩酸塩

から入手可能:

小野薬品工業株式会社

INN(国際名):

Ivabradine hydrochloride

医薬品形態:

薄い赤色の錠剤

投与経路:

内服剤

適応症:

心臓の過剰な働きを緩やかにすることにより心拍数を減少させて心不全の悪化を防ぎます。
通常、洞調律かつ服用開始時の安静時心拍数が75回/分以上の慢性心不全の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CORALAN Tablets 7.5mg; シート記載: (表)コララン7.5mg(裏)CORALAN7.5mg、コララン7.5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コララン錠 7.5MG
主成分:
イバブラジン塩酸塩
(Ivabradine hydrochloride)
剤形:
薄い赤色の錠剤
シート記載など:
(表)コララン
7.5mg
(裏)
CORALAN7.5mg
、コララン
7.5mg
この薬の作用と効果について
心臓の過剰な働きを緩やかにすることにより心拍数を減少させて心不全の悪化を防ぎます。
通常、洞調律かつ服用開始時の安静時心拍数が
75
回
/
分以上の慢性心不全の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。不安定または急性心不
全、心原性ショック、低血圧、洞不全症候群、洞房ブロックまたは第三度房室ブロック(ペースメー
カー使用患者を除く)、肝機能障害(
Child-Pugh C
)のある患者、頻脈性不整脈(心室性または上室
性)、第一度および第二度房室ブロック、心室内電気伝導障害(脚ブロック)および心室同期不全があ
る。
・妊婦または妊娠している可能性のある女性、または授乳中の女性。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─
1
─
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
4. 効能又は効果
洞調律かつ投与開始時の安静時心拍数が 75 回 /
分以上の慢
性心不全
ただし、Β遮断薬を含む慢性心不全の標準的な治療を受けて
いる患者に限る。
5. 効能又は効果に関連する注意
5. 1
β遮断薬の最大忍容量が投与されても安静時心拍数が
75
回 /
分以上の患者に投与すること。また、β遮断薬に対する
忍容性がない、禁忌である等、β遮断薬が使用できない患者
にも投与できる。
5. 2
「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れら
れた患者の背景(左室駆出率等)を十分に理解した上で、
適応患者を選択すること。[17.1 参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはイバブラジンとして、1 回 2.5mg を 1
日 2 回
食後経口投与から開始する。開始後は忍容性をみながら、
目標とする安静時心拍数が維持できるように、必要に応じ、
2 週間以上の間隔で段階的に用量を増減する。1
回投与量は
2.5、5 又は 7.5mg
のいずれかとし、いずれの投与量におい
ても、1 日 2
回食後経口投与とする。なお、患者の状態によ
り適宜減量する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7. 1
本剤の維持量は、安静時心拍数及び忍容性を基に個々の
患者に応じて設定すること。目標とする安静時心拍数は
50
〜60 回 / 分とし、安静時心拍数が 60 回 /
分を超える場合は
段階的に増量、安静時心拍数が 50 回 /
分を下回る又は徐脈
に関連する症状(めまい、倦怠感、低血圧等)が認められ
た場合は段階的に減量する。[11.1.1 参照]
7. 2 1 回 2.5mg、1 日 2
回食後経口投与において継続して安静
時心拍数が 50 回 /
分を下回る又は徐脈に関連する症
                                
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