コリマイシン散200万単位/g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-07-2023

有効成分:

コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Colistin sodium methanesulfonate

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

塩基性ポリペプチド系の抗生物質で、グラム陰性桿菌(大腸菌、赤痢菌)の細胞質膜を障害することにより、殺菌的に抗菌作用を示します。
通常、感染性腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 COLIMYCIN Powder 2MU/g; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コリマイシン散 200 万単位/G
主成分:
コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム
(Colistin sodium
methanesulfonate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
塩基性ポリペプチド系の抗生物質で、グラム陰性桿菌(大腸菌、赤痢菌)の細胞質膜を障害することによ
り、殺菌的に抗菌作用を示します。
通常、感染性腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1.5
~
3g
(主成分として
300
~
600
万単位)を
1
日
3
~
4
回、小児は
1
日
0.15
~
0.2g/kg
(
30
~
40
万単位
/kg
)を
3
~
4
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されま
す。小児用量は成人量を上限とされています。本剤は
1g
中に主成分
200
万単位を含有します。必ず指
示された服用方法に従ってください。
・耐性菌の発現などを防ぐため、治療上必要な最小限の期間使用されます。
・飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 コリマイシン散 新記載
制作日
MC
2023.6.23
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3600A06082161
2 校
島
倉
色
調
アカ B
トラップ
(
)
角度
u6st4
APP.TB
品
名 コリマイシン散 新記載
制作日
MC
2023.6.23
CE
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3600A06082161
2 校
島
倉
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u6st4
APP.TB
-
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
ポリミキシンB又はコリスチンに対する過敏症の既往歴のあ
る患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コリマイシン散200万単位/g
有効成分
1g中
日本薬局方 コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム
200万単位[66.8mg(力価)]
添加剤
乳糖水和物
3.2 製剤の性状
販売名
コリマイシン散200万単位/g
色調・剤形
白色・散剤
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
コリスチンに感性の大腸菌、赤痢菌
〈適応症〉
感染性腸炎
5. 効能又は効果に関連する注意
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはコリスチンメタンスルホン酸ナトリウムとして
1回300万~600万単位を1日3~4回経口投与する。小児には1日
30万~40万単位/kgを3~4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、小児用量は成
人量を上限とする。
8. 重要な基本的注意
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則と
して感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与
にとどめること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投
                                
                                完全なドキュメントを読む